「名古屋城」天守閣の入場制限を検討へ?耐震強度の低さを懸念

名古屋城の天守閣に「入場制限」が設けられるかもしれない。 耐震強度の問題から 名古屋市の河村たかし市長が13日、名古屋城天守閣への入場制限を検討する考えを明らかにした。 計画している「天守閣木造復元」に関する約10億円の補正予算案が認められなかった場合に、耐震強度が低く危険な状態であることから入場制限を検討せざるを得ないという。 1959年再現の天守閣 名古屋市では名古屋城天守閣の木造復元計画が進められている。 現在の名古屋城天守閣は1959年に再建されたもので、コンクリートの劣化や設備の老朽化、耐震構造が国の安全基準を大きく下回っていることから、耐震補強や建て替えが議論。 名古屋市の河村市長は「世界にアピールできる千載一遇のチャン [...]

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