印象を客観的に分析…資生堂が「笑顔レベルを数値化」するアプリを開発

資生堂の「笑顔講座」がデジタルコンテンツとして実用化される計画だ。 2017年以降に実用化へ 資生堂は21日、タブレット端末用にデジタルコンテンツ化した「笑顔講座」の実用化を目指していると発表した。 7月から9月までの3ヶ月間、JALの客室乗務員約5000名で試験運用を行い、その結果をもとに機能を改良して2017年以降の実用化を目指す。 脳科学などの見地から「表情」を研究 資生堂は1970年代に「表情」に関する研究を体系化。心理学や画像工学、脳科学などさまざまな見地から「顔・表情の印象」を研究している。 2008年、これまでの研究成果を基に「笑顔講座」を構築し、社会貢献の一環として学校等を対象に講座をスタート。 2016年6月までに [...]

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