長崎の世界遺産候補は「潜伏キリシタン遺産」に?名称変更に戸惑いの声

長崎の世界遺産候補の名称が「潜伏キリシタン関連遺産」に変更される見通しだ。 世界遺産候補の名称を変更へ 長崎県が世界遺産候補「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の名称を「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に変更するように提案する方針を固めたという。 9月1日に正式決定し、9月末までにユネスコに提出する暫定推薦書に反映させる方針。 2017年2月までに正式な推薦書を提出し調査を経て、2018年夏の世界遺産委員会で審議される。 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」とは? 「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は島原・天草一揆の舞台となった「原城跡」や現存する最古の教会「大浦天主堂」など12資産から構成。 潜伏キリシタンが禁教期に密か [...]

irorio.jp

This article is a sponsored article by
''.