国立天文台のチーム、すばる望遠鏡で「第9惑星」観測に挑戦へ

国際チームがすばる望遠鏡を使って「第9惑星」の観測に挑戦する。 国際チームが挑戦へ 国立天文台などの国際チームが9月末~10月初めにかけて、ハワイのマウナケア山頂にあるすばる望遠鏡を使って「第9惑星」の観測に挑戦するという。 冥王星に代わる「第9惑星」が見つかるかもしれない。 2006年までは「冥王星」が第9惑星 かつては「冥王星」が太陽系の第9惑星とされていた。 しかし、1992年に冥王星と同じような天体が軌道周辺で1000個以上見つかり、2005年には冥王星より大きな天体が発見。 2006年に国際天文学連合総会で「その軌道周辺で群を抜いて大きく、他の同じような大きさの天体が存在しない」など惑星の定義が明確にされ、冥王星は惑星では [...]

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