氷河期世代に光か。正社員で雇用した企業への助成制度に期待の声

政府が「就職氷河期世代」を正社員として雇用した企業に対し、助成金を支給する制度を創設する方針を示し、期待する声が挙がっている。 人手不足解消と氷河期世代救済 就職氷河期世代は、1990年代後半~2000年代前半に就職活動をした世代を指す。 昨今は少子高齢化の影響で、飲食店などを中心に人材不足が深刻化。 従業員の確保が難しくなったことを理由に店舗を閉めるケースも発生しており、企業が頭を悩ませている。 そこで政府が着目したのが、バブル崩壊直後に高校や大学を卒業した就職氷河期世代だ。就職活動で苦戦を強いられ、非正規雇用に甘んじている人も少なくない。 助成により、人材不足の解決と氷河期世代の生涯賃金のアップを狙う。 対象は35歳以上の氷河期 [...]

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