1月3日は“忍者雲”が邪魔?しぶんぎ座流星群、今冬は好条件も…

毎年、お正月の時期に見られることで知られる「しぶんぎ(四分儀)座流星群」。 2017年は、出現のピークが1月3日(火)深夜と予想されている。 気象情報会社・ウェザーニューズが当日の天気について、12月27日までに予報を発表した。 ピークの時間帯が夜のため、例年に比べ観察しやすいという今回。 観測を左右するのは「忍者雲」だ。 太平洋側は観察に好条件 同社や国立天文台公式サイトによると、しぶんぎ流星群は、動きが活発になる期間が数時間ほどと短く、流星の出現数も年によって変化するのが特徴。 今冬は1月3日23時ごろから徐々に見え始め、4日未明2~3時間ほどが見ごろ。予想される流星数は1時間あたり最大35個程度という。 当日は冬型の気圧配置で [...]

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