式典に出席していたトルコの市長が、演壇でのスピーチを突然止め、桟橋から海に飛び込む姿が撮影された。 市長が飛び込んだのは、溺れかけたダイバーを救うためだった。 海難事故を悼む式典で それは、過去に起きた海難事故を悼む式典の最中に起きた。トルコでは1958年に「ユスキュダルの惨事」と呼ばれる大規模な海難事故があり、今月1日、現場に近い桟橋で式典が行われていた。 出席者のひとりであるトルコ北西部・カラミュセルの市長イスマイル・ユルドゥルム氏は、演壇でのスピーチの途中、ふいに言葉を止めた。 その時、2人のダイバーが海に入っていた。式典の演出として、大きな花輪を現場近くの海面に浮かべるためだ。ところが、1人のダイバーの様子がおかしかった。ユ [...]

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