いくつもの人気女性ファッション誌や個性的な新聞広告などで知られる宝島社(東京都千代田区)。 このほど、水産加工大手のマルハニチロ(同江東区)と提携し、サケの缶詰2種とソースの瓶詰5種を発表した。 これまで傘やバッグといったファッション用品を売り出してきた自社ブランド「kippis(キッピス)」の新商品で、初めて食品分野への挑戦となる。 なぜ出版社が食品を開発したのか。宝島社に聞いてみた。 ブランド力向上と新たな客層の開発 「kippis」は、北欧らしい自然をモチーフに温かみのあるデザインを特徴とした柄のブランド。 現地在住のデザイナーが同社の雑誌の付録を開発する中で生まれ、2012年から展開している。 好評を受けてブランドとして独立 [...]

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