京都西陣織で作ったイスラム教礼拝マットが豪華絢爛

イスラム教と日本の伝統技術が結びついた。 西陣織と同じ幅だった 京都市上京区の織物メーカー・加地金襴(かじきんらん)株式会社が、イスラム教徒(ムスリム)向けの礼拝マットを制作し、好評を得ている。 これまでは主に袈裟(けさ)など仏具を製造。 訪日外国人観光客の増加に伴い、織物の技術を生かした製品を生み出そうとなったという。 社長の友人が「ハラル認証」を取得したという話を聞き、「ハラル?」「認証?」ということがきっかけです。 何かムスリムの方にお使い頂けるものができないかと考えた際に、礼拝マットだと思い開発しました。(加地金襴の担当者) イスラム教では1日に5回行う礼拝の際、体の下にマットを敷く。 西陣織とマットの織り幅が同じ70センチ [...]

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