溺れかけた家族を海水浴客80人が手をつないで「鎖」をつくり救う

今月8日、米国フロリダ州のパナマシティ・ビーチで、急激な潮流に流された一家を、海水浴客約80人が自発的に人間の鎖(human chain)を作って救助するという出来事があった。 潮に流された一家 救出されたのはフロリダ州に住むUrsreyさん一家。その日、Roberta Ursreyさんは夫や息子、母親、甥たちとパナマシティ・ビーチで海水浴を楽しんでいた。 子供たちと一緒に泳いでいたRobertaさんが水から上がると、子供たちの姿が見当たらない。沖の方を見ると、遠くで子供たちが悲鳴を上げていたという。 後に海外メディアからインタビューを受けた彼女は、こう話している。 「子供たちは泣き叫んでいました。潮に流されて岸に戻ってこれなくなっ [...]

irorio.jp

This article is a sponsored article by
''.