一時期は大ブームになったものの、使用を禁止する観光名所や公共の場が相次ぎ、目にする機会が減った感のあるセルフィースティック(セルカ棒)。確かに、街中で使おうと思うと周囲に迷惑がかかったり、そもそも持ち歩きが大変だったりするんですよね。でも逆に、どうせデカくてジャマなんだったら、もうPCで自撮りしちゃえばいいんじゃない?そんな発想から生まれた写真が話題になっています。NYの観光名所でやたらと目立っている人たちタイムズスクエアやワシントン・スクエア公園など、米ニューヨークの定番スポットで自撮りをする人たち。よく見ると使っているカメラがやたらとデカい!それもそのはず、マウントされているのはスマートフォンではなくMacBookのようです。テクノロジーをモチーフにしたアート作品圧倒的な存在感を出しているこちらのスティック。実は市販品ではなく、 Moises (Art404)さん、 Yuyi Johnさん、Tom Galleさんの3人が手掛けたアート作品なのだとか。彼らは以前にもテクノロジーをモチーフにした作品を発表していたそうです。道行く人物珍しさからか興味津々といった反応で、販売されればヒットするのではと思えてしまうから不思議。一見するとバカバカしく、それでいて深い意味がありそうな、興味深いアート作品ですね。Macbook Selfie Stickhttp://macbookselfiestick.com/・自撮り(まとめ)