以前にも紹介したことがある、食べられるスプーン。アメリカのスーパーなどで販売されているアイテムで、食事の後に使い終わったら食べてしまえるというエコな商品です。このほど、そんな「Edible Spoon」を、自宅で作成できる機器が公開され、注目を集めています。有名デザイナーが手掛けて発売準備中?「Edible Spoon Maker」と名付けられた、こちらのデバイス。竹製のiPhone用スピーカードック「iBamboo」などを手掛けたことで知られる、デザイナーのAnatoliy Omelchenko氏が製作したそうです。公式サイトによると、スプーンそのものと同じく、こちらのデバイスも現在、特許出願を行っているもようです。パン生地をカットして3分で完成使い方もとても簡単。パン生地を付属のカッターで形に切ったら、1度で4本作ることができる機械の型に入れます。ふたを閉めてスイッチを入れたら、3分でほどよく焼けた自家製Edible Spoonの完成です。家でのパーティなどで役立つこと間違いなし。ラーメンはスパイシー味、甘いものにはチョコ味で...と、食べるものに合わせて、味を変えて楽しむのも良さそうです。今のところ発売時期などの詳細はまだ分かりません。一般にも発売されて、日本でも手に入ると嬉しいですね。Edible Spoon Makerhttp://ediblespoonmaker.com/・キッチングッズ(まとめ)