「熊本城」過去に何度も被災し、修復を繰り返していたことが明らかに

「熊本城」が、過去に何度も地震などで被災して修復を繰り返していたことが分かった。 火薬庫爆発で石垣が崩壊した例も 4月に発生した熊本地震で甚大な被害を受けた熊本城が、過去に何度も地震などで被災して修復を繰り返していたことが5日、文献調査により明らかになった。 1625年(寛永2年)に発生した地震では熊本城の火薬庫が爆発し、天守付近の石垣が崩落したのに加え、城内の石垣も被害にあった。 幕府に頻繁に修理を申請 その他にも、1640年の大雨による石垣破損や1847年の地震による石垣崩壊など地震や大雨などで熊本城の石垣などはたびたび破損。 江戸時代前半には数年おきに被害が発生しており、熊本藩が幕府に頻繁に石垣などの修理を申請していたことも明 [...]

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