林業の活性化に…危険すぎる芸術「チェンソーアート」の元世界チャンピオンにその魅力を聞いてみた

和歌山県在住のアーティスト、城所ケイジ氏が作り出すチェンソーアートがダイナミックなのに繊細で美しいと話題を呼んでいる。 4年連続で世界チャンピオン チェンソーアート(チェンソーカービング)とは「チェンソーを駆使した彫刻」のことで、危険な作業でもあるためワイルドなエンターテイメントといわれている。 2001年にチェンソーカービングを始めた城所氏。2003年には第3回全日本大会で優勝し、2005~08年の間に国際大会で4年連続チャンピオンとなる実力の持ち主だ。 同氏は、ドイツやアメリカなど数々の国際大会で優勝したのち、2008年に競技大会を引退。 現在は作品展を中心に活動し、技術講習やカービングショーなどで全国を巡業中だという。 そんな [...]

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