実在していそう?紙を素材にした“幻獣の標本”がリアルすぎる

紙を素材として制作している「幻獣の標本」が、まるでどこかに実在しているかのようにリアルすぎると話題を呼んでいる。 虚構と現実の狭間へ誘う 独自の方法で幻想標本を制作するのはアーティストの江本 創(エモト ハジメ)さん。 鑑賞者を虚構と現実の狭間へと迷い込ませ、幻想の世界へと誘う作品の数々。 今回は彼に幻想標本を作成し始めたきっかけや作品へ託されている思いなどを伺った。 今なら本物らしく作ることができる ―幻想標本を作り始めたキッカケは? 僕はもともと大学で版画(主に銅版画とリトグラフ)を学んでおり、卒業後も継続して制作していました。 1999年秋頃に行き詰まりを感じて、現在の作品傾向に変更しました。 キッカケは版画表現を諦めた時に、 [...]

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