「人生は死を待つのではなく生きたいと思うこと」93歳の母親と“共作”する写真家の言葉が深い

人はいつか老いるもの。その老いに優しいまなざしで向き合う写真家がいます。 母親を被写体に カナダに住むイタリア人アーティストのトニー・ルチアーニさん。 彼は、母親を被写体にした写真作品のシリーズを製作しています。 きっかけは母親の痴呆 この作品を撮り始めたのは母親の痴呆がきっかけだったそう。 2014年、当時91歳だった母親は痴呆の症状が出はじめ、一人では暮らせなくなったため、家で仕事をしているルチアーニさんと一緒に住むことに。 「料理も洗濯もできなくなったから、僕がフルタイムで介護をすることにしたんだ」とルチアーニさん。 若返り、製作を楽しむように 母親に「創造的な」気持ちになってもらいたいと、作品に母親を取り込むようになると「作 [...]

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