鳥取県で「ロボット病棟プロジェクト」が始まる。 認知症病棟でスタート 鳥取県の国立病院機構「鳥取医療センター」とLASSICは共同で、ロボット技術等を活用した認知症病棟づくりを進めるプロジェクト「ロボット病棟プロジェクト」を開始する。 IT技術やIoT技術、ロボットなどのAI技術を活用し、効率化や代替可、客観化などさまざまな活用方法を提案・検討するという。 少子高齢化や職員不足が深刻 ロボット病棟プロジェクトの背景には、深刻な認知症患者の増加と介護職員不足がある。 少子高齢化により、認知症患者数は年々増加。 厚労省は2025年には認知症患者が全国に700万人を超えると推計。約38万人の介護人材が不足すると見こまれている。 ロボットに [...]
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