【パリ】セーヌ川沿いの道路が車両通行禁止に…上海と並ぶほどの大気汚染問題を解決するため

フランスのセーヌ川沿いの道路を車両通行禁止にする条例案がパリ市議会で可決され、話題となっている。 1日に4万3000台が通る道路 車が通行できなくなる場所は、パリの中心部を流れるセーヌ川右岸に設置された道路。 ルーブル美術館の近くにあるチュイルリー庭園から、バスティーユ通りの付近にあるアンリ4世トンネルまでの3.3kmの区間とされている。 この一部はユネスコの世界遺産に登録されている地域とされ、1日に約4万3000台の車が通行しているという。 計画では800万ユーロをかけて川岸に木製の遊歩道を設置し、木々も植える予定で、緊急車両が通行できる道だけは残すとしている。 中国と並ぶほどひどい大気汚染 車の全面禁止となるこの計画について、パ [...]

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