「柿の種」の元祖・浪花屋に聞く、話のタネになるトリビア5つ:おしえて企業さん(9)

年末年始は実家に戻り、地元の友人や親戚家族と杯を交わす人も多いでしょう。 お酒のつまみとしても、スナック菓子としても美味しい米菓「柿の種」が活躍する時期。 全国的に新潟県の亀田製菓や三幸製菓の製品が有名ですが、元祖の企業を知らない人も多いのではないでしょうか。 今回、同じく新潟県で「柿の種」を生んだ浪花屋製菓株式会社(長岡市)に、柿の種が芽を吹くまでのストーリーを伺いました。 1、誤って踏みつけた金型で 柿の種は1924(大正13)年、創業者・今井與三郎氏の「うっかり」によって生まれました。 当時つくっていた小判型の「あられ」の金型を誤って踏みつぶし、ゆがませてしまったそうです。 その金型の形が、現在のよく知られている三日月形。 仕 [...]

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