最近よく耳にするようになった“難民”という言葉。難民についてどんな存在なのか、どんな支援ができるのかを、改めて考えたという人もいるのではないだろうか。 2月2日、何が難民を生み出しているのか、どんな気持ちで難民たちは、ほかの国に渡ったのかがよくわかる動画をユニセフが公開した。 何十年という時間が流れても何も変わらない難民たちの声が、その動画には収められている。 ふたりが語る経験 独特なアクセントで英語を操る老人と、英語ではない言葉をしゃべる少年が画面に映し出され、それぞれの経験を交互に語りだす。 ▼老人に起こった出来事 「子ども時代は幸せだった。でも何かが起こっているって感じられたよ」そして老人は、店が荒らされ、学校が燃えていたとい [...]

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