冷戦時代の核ミサイル施設を改造した、核シェルターコンドミニアムが米国で開発され、すでに1棟全室が完売している。 サバイバルを目的とした質実剛健な核シェルターは、米国では珍しくないが、このコンドミニアム「サバイバル・コンド」は、地下にゴルフ練習場やプール、アスレチックジムなどを備えたラグジュアリータイプだ。 アトラスミサイルの地下サイロを改造 米国空軍は1950年代に初めて大陸間弾道ミサイル(ICBM)「アトラスミサイル」の開発に成功し、1959年から1968年にかけて、国内72カ所に実戦配備した。 そのアトラスミサイルが格納されていた地下サイロの1つを改造したのが「サバイバル・コンド」だ。 このサイロそのものが、敵国からの核攻撃やさ [...]

irorio.jp

This article is a sponsored article by
''.