依然混迷を極めるシリアの内戦。 祖国を追われた難民、特に子ども達に、日本の漫画が夢と希望を与えることになりそうだ。 『キャプテン翼』贈られる 子ども達に夢見る大切さを教え、厳しい現状にめげず希望を持ってもらいたいと、漫画『キャプテン翼』が、難民の子ども達に贈られることになった。 発起人は、現在東京に住み、東京外国語大学に通うシリア人留学生、Obada Kassoumahさん(26)。 「現在のシリアは悲惨な状況です。難民となった子ども達は夢を見ることもままならないでしょう。でもシリアはいつか再び立ち上がると皆信じています」とKassoumahさんはBBCの取材に対し答えている。 子ども達に夢と希望を また、「少しでも子ども達に希望を [...]

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