祭りを休むと「罰金1万円」…人手不足に悩む地域の“苦肉の策”が物議に

祭りを休むと「罰金」を取られる地域が報じられ、物議を醸している。 祭りを休むと1万円罰金 神戸新聞は21日、兵庫県淡路市育波の里地区には、地域の祭りを休むなら1万円を払わなければならない「罰金制」が存在すると報じた。 春と秋にそれぞれ2日間、あわせて年4日開催される祭りを休む場合にそれぞれ1万円を青年会が徴収。 近隣者が亡くなったなどの場合は免除されるが、仕事やレジャーは認められないという。 「存続の危機感」で 兵庫県の淡路島は「だんじり祭」が盛ん。島内各地に「だんじり」の出る寺社が約200ヶ所あり、全島に約300台の「だんじり」がある。 しかし、少子化や明石海峡大橋開通で島を離れる人が増えた影響などにより、だんじりの担ぎ手が不足。 [...]

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