有効求人倍率がついにバブル期を超えた。 43年2か月ぶりの高水準に 厚生労働省は30日、4月の有効求人倍率が前年より0.03ポイント上昇し1.48倍だったと発表した。 バブル期の最高だった1.46倍を超える、43年2ヶ月ぶりの高水準だ。 東京では2.07倍 特に4月の新規求人が増えたのは、運輸業・郵便業(8.3%増)と製造業(7.9%増)、建設業(6.9%増)。 有効求人倍率が最も高かった都道府県は東京(2.07倍)で、次いで福井県(2.0倍)、石川県(1.86倍)。最も低かったのは北海道で1.09倍だった。 ネット上には「景気回復の実感はない」という声も 有効求人倍率がバブル期を超えたというニュースはネット上などで話題になっており [...]
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