【試食レポ】東京初進出！京都発祥の「焼肉ホルモン あかやしろ 東京本部」が新橋にオープン！

京都から進出、こだわりのお肉とは？！

新橋駅から徒歩数分の通り沿いに、4月6日にオープンしたのが、「焼肉ホルモン あかやしろ 東京本部」。このエリア、周りにもホルモンや焼肉店がひしめく激戦地。そこに京都から乗り込んで来たお店となれば、自信があるに違いありません！

こちらのお店が徹底してこだわっているのは、素材の品質と丁寧な仕事。ベテランの目利きで市場から仕入れたお肉を、１つ１つ店内で素材に応じた最適なカットを施し、一番美味しい食べ方でいただけるそう。特にホルモンは、芝浦から直送の、一度も冷凍しない生の状態にこだわるから、他とは全く違うのだそう！

食に敏感な京都人からも長く愛されるお店の味、早速いただいてきました。

お肉だけじゃない、京風なおばんざいが沢山

焼肉・ホルモンのお店というと、ひたすらお肉を焼いていただくイメージですが、こちらは女子に嬉しいサイドメニューも充実。

もやしや大根に加え、季節の野菜など8種が揃う色鮮やかな「ナムル」や、京都ではよく食べられる、下顎のお肉（＝アギ）を甘辛く炒め煮した「アギの山椒煮」、さらには白味噌仕立ての「京風もつ煮込み」、 和だしが効いた「牛すじ煮込み」など、京都のエッセンスを感じるメニューが沢山。お肉だけではなく、京都の味も楽しめるのが嬉しいですよね！

もちろんお肉も逸品揃い！京都の店舗でも人気のタンやホルモン、ハラミやカルビなどの赤身まで幅広い定番部位のほか、その日仕入れた希少部位が入ることもあるそう。

おすすめを数品いただきましたが、京都で「天肉」と呼ばれるツラミや、厚切りの上タンが絶品！

塩のお肉は、九条ネギのほか、ゴマや山椒をかけていただくのも、京都らしくて良いですね◎

おすすめのホルモンが盛合わせになったホルモンミックスは必ずオーダーしたい一皿。生にこだわって、丁寧にカットされたホルモンだから、臭みも全く感じられません。これまでホルモンはあまり…という女子にこそ頼んでもらいたいメニューです♬

合わせてドリンクも、ビールにハイボール、マッコリなど各種揃っています。

清流日本一に選ばれた尻別川の水が育む、北海道・蘭別町産 「ななつぼし」のお米を、土鍋でふっくら炊き上げた「土鍋ご飯」にも注目。ツヤツヤのお米は甘みがあって、お肉や煮込みに合わせて何杯でも食べられそうです。

隠れ家みたいな地下室も

店長さんが一目見て即決したというお店は、中2階、半地下階、地下階とフロアが分かれていて、焼肉店とは思えない立体的な造り。特に地下フロアは10名までの会食にも使えるので、プライベートなホルモン女子会にもピッタリです！

お腹いっぱい食べて飲んで、一人5～6000円という価格帯も嬉しい限り。美味しいお肉を食べたくなったら、覚えておいて損はないお店です！是非チェックしてみてくださいね♬