“ガチ中華”や“痺辛”ブームで、夏も盛り上がりそうな中国料理。でも、特に雲南料理ってご存知ですか?1995年に日本にいち早く中国雲南料理を伝えるべく開店した『御膳房』で、そんな雲南料理の神髄を味わえる新たなコースがスタートしました。

知られざる中国雲南料理

雲南省は、中国南西部の内陸に位置し、多種多様な薬草やキノコなどが採れる、いわば「漢方の里」。日本ではお茶などでも有名です。創業以来28年間、中国雲南料理の魅力を伝え続けてきたお店、『御膳房』では、そんな雲南料理の数々を、日本の有機農産物を使って本場の一流シェフが調理しています。

画像1: 知られざる中国雲南料理

都内に3店舗ある御膳房の中でも、六本木店は創業1号店。この春リニューアルしたばかりの店内は、ゴージャスながら落ち着きがあり、洗練された空間です。

画像2: 知られざる中国雲南料理

そんな『御膳房』で今回、中国料理の神髄を継承しながら和の装いにアレンジして届けるという想いを込めた「華魂和装コース」がスタート。一足先に試食させていただきました。

日中食文化の架け橋に。「華魂和装コース」

御膳房の創業以来のコンセプトは、「医食同源」「美味求心」「不時不食」「華魂和装」。その一つ「不時不食」にもあるように、今回の新コースも旬のものを味わうという思想のもと、季節ごとに内容が変わります。そんなコースでも、必ず入っているのが、看板料理の「烏骨鶏キノコ鍋」

画像1: 日中食文化の架け橋に。「華魂和装コース」

山伏茸、絹笠茸、モリーユ、アガリクス茸など、見たこともないようなキノコの数々を、烏骨鶏やすっぽんなどを煮込んだスープでいただく、ここでしかいただけないお料理です!

画像2: 日中食文化の架け橋に。「華魂和装コース」

現地から取り寄せた中国四大キノコの山伏茸をはじめ、10種類ものキノコが入った鍋は、まさに“食べるエステ”。少しとろみのあるアツアツのスープに、キノコの濃厚な旨味が凝縮されています。

画像3: 日中食文化の架け橋に。「華魂和装コース」

他にも、前菜の活きホタテの紹興酒漬けや、伝統食器・汽鍋でふっくらと蒸し上げたアオザメのフカヒレの姿と衣笠キノコ雲南汽鍋蒸しなど、高級食材が並びます。豪快な分厚さと、食材の味を生かした味付けが絶妙で、本物をいただいている贅沢感を感じられるお料理です。

画像1: 【試食レポ】“食べるエステ”な美活キノコ鍋が絶品!中国雲南料理『御膳房』で味わう、魅力尽くしの新コース♡
画像2: 【試食レポ】“食べるエステ”な美活キノコ鍋が絶品!中国雲南料理『御膳房』で味わう、魅力尽くしの新コース♡

佐賀和牛を酸味と辛みのあるスープでいただく和牛の酸辣スープ煮込みは、夏にぴったりの逸品。季節鮮魚と香茸の春巻きは、これまでの春巻きのイメージが変わるほどの優しい味わいです。それぞれのお料理の味付けに緩急があり、食べ進めるたびに驚きが味わえるのが嬉しいですね。

画像3: 【試食レポ】“食べるエステ”な美活キノコ鍋が絶品!中国雲南料理『御膳房』で味わう、魅力尽くしの新コース♡
画像4: 【試食レポ】“食べるエステ”な美活キノコ鍋が絶品!中国雲南料理『御膳房』で味わう、魅力尽くしの新コース♡

大満足のコースの〆は、カラスミパウダーが贅沢にあしらわれたキノコ雑炊カラスミ添えで。先ほどのキノコ鍋から溶け出したキノコの旨味をたっぷり味わえる、なんとも高級なお雑炊です♡

画像4: 日中食文化の架け橋に。「華魂和装コース」

食材の豪華さはもちろんのこと、その上品かつ繊細な味付けに感動する「華魂和装コース」。満足感がありながら、食後も軽やかで、これこそが「医食同源」に基づく中国雲南料理なのですね。人気メニューのアワビとモリーユ茸のパイ包みなど、まるでフレンチのようなメニューもあり、コース以外のお料理も食べてみたくなる味わいでした。季節ごとに変わる内容も楽しみ。是非訪れてみてください!

画像5: 日中食文化の架け橋に。「華魂和装コース」

華魂和装コース
販売開始日:2023年5月17日(水)
販売店舗:御膳房 六本木店、御膳房 銀座店、御膳房 GARDEN 東急プラザ銀座店
販売価格:18,000円(税込)

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