ユニクロは 2月22日(木)、チャリティTシャツコレクション「HOPE AWAY FROM HOME」を日本をはじめ世界12カ国の UTme!展開店舗と UTme!オンラインストア(日本のみ)で発売します。同コレクションは、2023年に国連難民高等弁務官事務所(以下 UNHCR)と共催した「ユース難民アートコンテスト」の受賞作品をデザインしたもので、T シャツの購入を通して誰もが難民支援のためにアクションできる機会を提供します。

「ユース難民アートコンテスト 2023」について

画像: 「ユース難民アートコンテスト 2023」について

「ユース難民アートコンテスト」は、30 歳以下の若い世代の才能や創造性を世界中に広める機会をつくり、アート作品を通して難民支援の思いをつなぐ場として、2020 年に UNHCR が立ち上げました。世界中の誰でも参加可能で、難民、国内避難民、庇護希望者、無国籍者からの参加も歓迎しています。

「HOPE AWAY FROM HOME」

画像: 「HOPE AWAY FROM HOME」

2023 年度の「ユース難民アートコンテスト」のテーマは「HOPE AWAY FROM HOME」です。故郷を逃れた人々は、避難先の社会に受け入れられることで、希望を見いだし、生活の再建へつながります。新しい友達に出会うこと、学ぶ場を得ること、家族と再会すること、仕事を見つけることなど、難民が社会に受け入れられ、次の一歩を踏み出すための後押しになるようなアート作品を募集しました。全世界から 4,000 名以上の応募があり、選ばれた 5 名の受賞作品を、ユニクロがTシャツにしました。

画像: www.uniqlo.com
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世界から「難民 」が一人もいなくなるまで。

画像1: 世界から「難民 」が一人もいなくなるまで。

ユニクロからの 10 万 US ドル(約 1,470 万円)に加えて、同コレクションのTシャツをお客様が購入すると、商品 1 枚あたり 3US ドル(約 441 円)をユニクロが UNHCR に寄付します※1。さらにユニクロは、同コレクションの T シャツ 5,000 枚とトートバッグ 1,000 枚を UNHCR に無償提供(ユニクロ日本での販売価格で合計 11,940,000 円相当。トートバッグはユニクロ非売品)※2。UNHCR はこれらを「UNHCR Visibility Shop」※3 で販売し、売上金のすべてを UNHCR の難民支援活動に役立てます。※1.2 共通 寄付金は、ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが、世界の難民の保護と難民問題の解決へ向けた国際的な活動に取り組む国連機関である UNHCR に寄付します。支払時の為替レートにより変動する可能性があります。※3.UNHCR の活動や難民問題への理解を促すための商品を扱う、主に世界中の UNHCR 事務所や職員のための店舗です。

画像2: 世界から「難民 」が一人もいなくなるまで。

【HOPE AWAY FROM HOME】
発売日 : 2024 年 2 月 22 日(木)
価格 : 1,990 円(税込)
展開サイズ : XS-XXL サイズ (店舗展開は S-XL サイズ)
展開店舗 : 全国のユニクロ UTme!展開店舗および UTme!オンラインストアはこちら

たった1枚のTシャツにも、平和のためにできることがある "PEACE FOR ALL"

画像: たった1枚のTシャツにも、平和のためにできることがある "PEACE FOR ALL"

世界の平和を願ってアクションする」そんなユニクロの想いに賛同した著名人がボランティアで参加し、平和への願いを込めてデザインしたTシャツを続々と発表。その利益の全額は、貧困、差別、暴力、紛争、戦争によって被害を受けた人々を支援する、国際的な団体へと寄付されます。

PEACE FOR ALLは、「あなた」がTシャツを着ることで動き出すプロジェクト。すべての人が安全に暮らせる未来と、世界の平和を願って。

※ユニクロを展開する株式会社ファーストリテイリングが、利益の全額(1枚あたり販売金額の20%相当)を、パートナーシップを結んだ3団体に日本窓口を通して均等に寄付し、国際的な活動に使っていただきます。

グローバルパートナーシップを締結

画像: グローバルパートナーシップを締結

2011年、ユニクロやジーユーを展開する株式会社ファーストリテイリングは、アジアの企業として初めて、UNHCRとグローバルパートナーシップを締結しました。全国のユニクロ・ジーユーの店舗で集めたリサイクル商品を難民や国内避難民に届ける取り組みは2007年から続いており、これまでUNHCRを通じて3,500万点以上がUNHCRが活動する48の国で配布されています。この他にも、世界のユニクロ店舗で難民を雇用するなど、服のビジネスを通じて、社会の持続的な発展に寄与していくというファーストリテイリングの理念は、UNHCRの活動を多角的に支えています。

UNHCRによると、ウクライナからの難民も増えたことにより現在、難民は1.1臆人を超え(日本の人口と同じぐらい)、その4割が子供だという。ロストジェネレーションにならないようにさまざまな取り組みを積極的に行っていきたいと強く語ってくれたのが印象的でした。

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