食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックスは、NPO法人越後妻有里山協働機構が運営する「大地の芸術祭」とコラボレーションをした防災米「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」を2024年3月4日(月)から順次、同社が展開する食品宅配サービス「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」で販売を開始しました。

防災食の備蓄率は約54% アートの力で家庭での備蓄率アップに貢献

2024年1月に能登半島地震が発生、3月には2011年に発生した東日本大震災から13年目を迎え、近い将来には大規模地震が起こることが確実視されているなか、厚生労働省が発表した「令和元年 国民健康・栄養調査」によると、災害時に備えて非常用食料を用意している世帯の割合は53.8%にとどまっています。

画像: 防災食の備蓄率は約54% アートの力で家庭での備蓄率アップに貢献

防災食にデザインの付加価値を加えることで、防災食の購入意欲が低い人にも興味をもってもらうきっかけとする他、食欲そそるあたたかなデザインであることから平時にローリングストックとして活用しやすくなる他、有事の際にも少しでも心和んでもらえればと考えています。また、友人や家族に贈りたくなるデザインであることから、家庭での防災食の備蓄率アップに貢献することを目指しています。

3年に1度開催【大地の芸術祭】

本商品のデザインは、3年に1度の世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加するアーティスト原游さんによるものです。

画像: 3年に1度開催【大地の芸術祭】

美しい里山が残り、棚田の景観で知られる新潟県越後妻有地域。3年に1度の「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」および、毎年季節に合わせたプログラムを展開しています。1年を通して、地域に内在するさまざまな価値をアートを媒介として掘り起こし、その魅力を世界に発信。地域再生の道筋を築くことを目指しています。2000年から開催されており、2022年には国内外から約57万人もの来場者を記録しました。2024年は第9回目のトリエンナーレ開催となり、2024年7月13日(土)~11月10日(日)の期間で開催されます。

熱湯を注ぐだけ「ほっこりおいしい お湯でたべられるごはん」

354円(税込)/1パック50g
賞味期限:製造日から5年3か月

熱湯を注いで付属のスプーンでかき混ぜ、約20分待つだけでごはんができあがる品。新潟県産のお米を使った、長期保存可能なごはんです。防災食としてはもちろんのこと、アウトドアや海外旅行などの外出先でも活躍する便利なごはんです。

販売方法:「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の会員向けサイトで販売
販売期間:2024年3月4日(月)~ らでぃっしゅぼーや・大地を守る会
2024年3月7日(木)~ Oisix 
※なくなり次第販売終了

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