絶景を臨む竹芝のウォーターフロントに位置するホテル、「メズム東京 オートグラフコレクション」にて大人気の「アフタヌーン・エキシビション」の新作がスタート!前回に続くポーラ美術館とのコラボレーションで、芸術の秋にふさわしいアートなスイーツたちをいただけます♬

アフタヌーン・エキシビション 第12弾『砂糖壺、梨とテーブルクロス』

毎回、一つのアート作品にフォーカスして、作者の生きた時代や土地の食材、そしてその作品を再現したスイーツやセイボリーをいただける、メズム東京の「アフタヌーン・エキシビション」。クリエイティブディレクターの小泉氏と、キュリナリーアーティストの養父氏が生み出す渾身のプログラムは、普通のアフタヌーンティーとは一線を画す唯一無二の体験ができると、女性だけでなく男性ファンも多いそう。

そんな「アフタヌーン・エキシビション」第12弾のテーマは、フランス人画家ポール・セザンヌの作品『砂糖壺、梨とテーブルクロス』。セザンヌといえば、「りんごひとつでパリを驚かせたい」という名言と共に残した60点以上のりんごの絵で、当時の美術に革新をもたらした画家。中でも『砂糖壺、梨とテーブルクロス』は、セザンヌが1893年から94年にかけて制作した、ポーラ美術館を代表するコレクションのひとつです。

画像: アフタヌーン・エキシビション 第12弾『砂糖壺、梨とテーブルクロス』

今回の「アフタヌーン・エキシビション」では、作品に描かれている梨、りんごやテーブルクロスの世界観をテーブル上にそのまま再現したメインプレートと、セザンヌの生涯とフランスの歴史を辿る8種類のセイボリー&スイーツをポーラ美術館特製ポストカード付きでいただけます!

フランスの伝統菓子や家庭料理がずらり

今回は一足先に、特別なプレートで試食させていただきました。スイーツ&セイボリーは、南仏・プロヴァンスに生まれ、パリに出て活躍するセザンヌの生きた道を巡るように楽しむ8品。

画像: フランスの伝統菓子や家庭料理がずらり

南仏発祥のオリーブオイルを練り込んだパン「フーガス」や、フランスの伝統菓子「カトルカール」など、シンプルながら美味しいベイク系、そして、ローズマリーが香るオトナ味のアレンジがお洒落な「バシュラン」や、サクサクパイとカスタードでみんなが大好きな「ミルフィーユ」などのスイーツ系と、緩急に富んでいて、ストーリーを辿りながら飽きることなく食べ進められます。

プロヴァンスを代表する煮込み「ラタトウィユ」に、ハム&チーズがとろける「クロックムッシュ」も、今や日本でも定番の家庭料理ですが、コクのある味わいはさすがホテルメイド。パリを代表する車輪型のスイーツ「パリブレスト」はキャラメルの香りが芳ばしく、最後の1品「カリソン」は羽のように飾られたメレンゲが色鮮やか!どれもシンプルながら味わい深く、やはり伝統のフランス菓子って美味しいなと気づかされる品々です…♥♥

こだわりのメインプレートはまさに圧巻のアート!

ここまででも十分楽しめるのですが、メインはここから。まず置かれるのは、くるっと丸められたナプキン。なに…?!と思いますが、確かにポストカードの絵を見ると、奥にテーブルクロスが。これがあるとないとでは、再現度が全く違うんです。ナプキンの置き方も試行錯誤したそうで、並々ならぬこだわりが感じられます。そして、運ばれてきたプレートには、まるで絵から抜け出してきたかのような梨とりんごが♡

画像1: こだわりのメインプレートはまさに圧巻のアート!

左の梨は、温かいチョコレートソースをかけた洋梨のコンポート「ポワール・ベル・エレーヌ」、右のりんごは、生クリームとメレンゲにりんごを入れた「ヌガー・グラッセ」で再現。さらに、奥の砂糖壺には、贅沢に「モエ・エ・シャンドン」を凍らせたグラニテが入っています。実は、この砂糖壺に何を入れるかは色々悩んだそう。確かに、絵画では蓋がされていて、何が入っているかわかりませんよね…いろんな想像をしながらいただけるのも、このアフタヌーン・エキシビションの魅力です♬

画像2: こだわりのメインプレートはまさに圧巻のアート!

崩すのがもったいないほど美しい2つの果実ですが、割ってみるとさらにその繊細さにも驚きます。オレンジの梨は、洋梨とチョコレートの味わいに、軽やかなムースがベストな相性。りんごの方は、ドライフルーツとナッツの食感も良く、メレンゲの軽さもあって、ボリューミーに見えながら気づいたらなくなっている逸品です!

何度見ても惚れ惚れしてしまうような、まさにアート作品。ペアリングのモクテル「ラベンダー香るオレンジスカッシュ」と「りんご風味のスパイスチャイティー」も、スイーツやセイボリー、そしてメインプレートを引き立てる名脇役でした。

ご紹介した「アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』」は、来年の1月10日まで長く楽しめます♬芸術家のアトリエをテーマにした16階のバー&ラウンジ「ウィスク」の居心地も最高。是非、目でもお口でもアートを堪能する、ここだけのひと時を過ごしてくださいね♥♥

アフタヌーン・エキシビション チャプター12『砂糖壺、梨とテーブルクロス』
■提供期間
2024年9月1日(日)~2025年1月10日(金) 
■提供時間
平日:14:00~/ 14:30~ / 15:00~ / 18:00~
土日・祝日:14:00~/ 14:30~/ 15:00~
■提供場所
メズム東京16階 バー&ラウンジ「ウィスク」
■料金
平日:7,000 円~ (消費税・15%のサービス料込み)
土日 / 祝日:8,000 円~ (消費税・15%のサービス料込み)

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