画像1: 【取材レポ】幻想的な蛍の舞とともに楽しむ、美食の饗宴を「ホテル椿山荘東京」

ホテル椿山荘東京は、都内で蛍観賞が楽しめる数少ない施設として知られており、本年は4月24日(木)庭園内で蛍の幼虫が土に上陸する現象を目視で確認し、5月14日(水)に初飛翔を確認いたしました。

現在、幻想的な光の舞いを楽しむことのできる、ホテル椿山荘東京の夏の風物詩、庭園の夜を彩る『ほたるの夕べ』を開催中です。

『ほたるの夕べ』

画像: 『ほたるの夕べ』

『ほたるの夕べ』は、藤田観光の創業者である小川栄一の「東京の子どもに蛍を見せたい」との想いから、1954年に始まり、本年で71年を迎えます。一般的に夏のイメージがある蛍ですが、ホテル椿山荘東京ではでは6月上旬にかけて見頃を迎え、7月上旬頃までお楽しみいただけます。

▼上陸の様子
(※水中から上陸し、地上で光る様子がご覧いただけます。)

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▼過去の飛翔の様子
(※幻想的な蛍の飛翔をご覧ください。※庭園演出については、本年の内容と一部異なります。)

画像: 【公式】Firefly Fantasy 東京雲海と蛍 www.youtube.com

【公式】Firefly Fantasy 東京雲海と蛍

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庭園内には、蛍の見られるスポットが複数あります。今年新たな鑑賞スポットとして、庭園内・古香井付近に「ほたる坂」が誕生しました。

●[NEW]ほたる坂

画像: ●[NEW]ほたる坂

庭園内の蛍の観賞スポットである「ほたる沢」のすぐ横に新たに開通する園路で、静寂の中で蛍が舞う幻想的な光景を間近で楽しむことのできる特別な場所です。また、庭園全体が深緑に包まれる涼夏の季節や、紅葉の美しい季節にも、新たな視点からの絶景を楽しめる場所として、永く愛していただけるようにと願いを込めて新設されました。

●ほたる沢

画像: ●ほたる沢

赤い弁慶橋の下を流れるほたる沢には、蛍の餌となるカワニナが生息できる環境が整えられています。橋から眺める蛍たちの光の舞はとても幻想的です。

●古香井(ここうせい)

画像: ●古香井(ここうせい)

「古香井」には、秩父山系からの清らかな地下水が湧き出ています。東京の名水のひとつとされる湧水の周辺にもたくさんの蛍が飛び交います。

●水車・ビオトープ

画像1: ●水車・ビオトープ
画像2: ●水車・ビオトープ

蛍たちは、水車の周辺でも美しい光の舞を見せてくれます。昔ながらの日本の里山のような、のどかで懐かしい風景を楽しめるスポットです。

画像3: ●水車・ビオトープ

ビオトープ(生物空間)が設置されています。

●ほたるの洞窟ビオトープ

画像: ●ほたるの洞窟ビオトープ

蛍が好む水辺の環境を活かして設置した、室内環境のビオトープです。屋内なので、雨の日もゆっくり、より近くで鑑賞することができます。

画像2: 【取材レポ】幻想的な蛍の舞とともに楽しむ、美食の饗宴を「ホテル椿山荘東京」

【5月16日(金)~6月30日(月)の庭園入場について】
庭園内で蛍観賞をお楽しみいただける期間、18:30以降の庭園への入場は以下のお客様限定といたします。
■ご宿泊、イベント、ご宴席、ご婚礼をご利用の方
■レストラン、ショップ「セレクションズ」にて、当日に一定額以上をご利用の方
※大人の場合、3,000円以上のご利用毎に1枚/お子様の場合、1,500円以上のご利用毎に1枚お渡ししております。
≪一例≫5,000円ご利用の場合・・・大人1枚+お子様1枚
6,000円ご利用の場合・・・大人2枚 または 大人1枚+お子様2枚
■庭園入場券(WEB事前決済のみ)をご予約の方
【料金】
大人(中学生以上):2,000円
お子様(小学生) :1,000円
未就学児    :無料
<変更期限>ご予約日当日の午前10時まで
<取消期限>ご予約日当日の午前10時を過ぎた場合:キャンセル料100%
庭園入場券を販売する日にち・枚数は限られます。販売しない日もありますのでご了承ください。
※庭園入口にてご予約後にお送りするご予約完了のメールをご提示ください。
※天候状況等により蛍をご覧いただけない場合もございます。予めご了承ください。
※6月中旬以降の蛍は、庭園内のビオトープにてご覧いただきます。
※THE FUJITA MEMBERSのポイント使用・付与は対象外になります。

▼入場券購入はこちらから

蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

画像1: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡
画像2: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡
画像3: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

この日は、石焼料理「木春堂」にて、ディナーをいただくことに…!

石焼料理は、厳選された肉・魚介・野菜の旬な素材をそのままに、富士山の溶岩石で焼き上げます。溶岩石で焼くことで遠赤外線効果で食材はふっくらと仕上がり、石の細やかな気泡が肉の余分な脂を吸収するため、ヘルシーにいただくことができます。

画像4: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

国産の活伊勢海老や活鮑、黒毛和牛などの石焼料理に、フランス料理なイタリア料理などの経験もあるシェフによる和とフレンチの融合が生み出す艶やかな美味を取り合わせた珠玉の会席コース【源氏蛍】です。

メインの焼き物は、シンプルに素材の持つ魅力を味わうからこそ、食材にこだわり、庭園を巡る季節感を楽しめる前菜や、食材の旨味を引き出すソースが美しく色鮮やかにコースを彩ります。

画像5: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

先付は「蛍烏賊のアランチーニ トマト キャビアロリ」。

画像6: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

旬のホタルイカを使用したアランチーニ(=ライスコロッケ)。竹炭のパン粉は蛍がいる暗闇を表現しているのだそう。

画像7: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

中にはサフランリゾットが包まれており、旨味がぎっしり詰まった一品。ウニソースと共にいただきます。

画像8: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

見た目の色合いにもこだわった3種の前菜。

画像9: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

「若鮎のコンフィ 陸蓮根(オクラ) キウイ」は、旬の鮎を長時間ゆっくりと加熱することで、中の骨まで美味しくいただくことができます。グリーンのソースはなんとキウイ!コンフィとの相性も抜群◎絶妙な甘さで今までにいただいたことのない組み合わせ、絶品でした!!

画像10: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

「穴子バルサミコ焼き レリッシュ」は、バルサミコを絡めて焼いた煮穴子に、色鮮やかな夏野菜を刻んで添えた一皿。バルサミコの酸味がいいんですよね、茗荷の食感がいいアクセントになっています。

画像11: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

「ローストビーフ ビーツ 松の実」は、鮮やかなビーツや松の実、バジル、ニンニクなどが使用された自家製ソースが添えられ、後引く美味しさ!柔らかな牛肉にソースがよく絡みます。

画像12: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

温物は「油目(アイナメ) 薄葛仕立て 加茂茄子 うすいすり流し」は、旬の魚であるアイナメを香ばしく唐揚げにし、同じく旬の加茂茄子はたっぷり出汁を含ませました。ソースは新緑から初夏へ移り変わる様をイメージされたのだそう。見た目にも鮮やかで涼しげですよね。サクッと揚げられたアイナメは脂がたっぷりと乗っており口いっぱいに旨味が広がります。加茂茄子に含まれた美味しいお出汁がじゅわっと広がる瞬間もたまりませんでした!

画像13: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

水槽から取り出し鮮度抜群のまま提供する、国産活け伊勢海老/活け鮑。

伊勢海老はウニソースを、鮑は肝やアオサノリを使用した特製ソースと共にいただきます。

 

肉は、「黒毛和牛ロース 30g」「黒毛和牛フィレ 30g」。特製バーベキューソース/岩塩/塩レモン入り大根おろし/わさびなどの薬味と共にいただきます。自分好みでいただけるのがいいですよね!ロースは塩レモン入り大根おろし、フィレはわさびがお気に入りでした♡

素材はすべてその日の状態を見て、良いものを厳選して提供いただけるのだそうです。どのような食材に出会えるのか楽しみになりますよね。

画像14: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

「鯵なめろう トマトコンソメ シブレット 香の物」は、トマトやコンソメを使用した洋風のお出汁たっぷりの冷茶漬け。

画像15: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

なめろうを少しずつ崩しながらいただきます。なめろうの塩味とトマトの酸味、コンソメのコクが相まって、とてもさっぱり美味しいんです!締めに嬉しい、ひんやりとしたお出汁の旨みを感じられる一品です。

画像16: 蛍舞う頃の石焼会席【源氏蛍】を堪能♡

「水菓子 氷菓子」は、季節のアイスクリーム(ラズベリー)と果物の盛り合わせ(いちご・オレンジ・キウイ・パイナップル・チェリー・メロン・ブルーベリー)。アイスクリームに添えられた金粉は、夜空を舞う蛍の光をイメージしているのだそうです。

初夏ならではの季節感に満ちた食材が贅沢に使用された【源氏蛍】を楽しませていただきました。目の前で焼き物が焼きあがるライブ感、立ち上がる香ばしい香り、音、すべてが極上でした。スタッフさんのお気遣いも素晴らしく、大満足な時間となりました。ありがとうございました。

画像15: 【取材レポ】幻想的な蛍の舞とともに楽しむ、美食の饗宴を「ホテル椿山荘東京」

「木春堂」
[昼夜]石焼会席【源氏蛍】
お一人様 20,300円
※料金は消費税を含みますが、別途サービス料15%を申し受けます。
【先付】
蛍烏賊のアランチーニ トマト
キャビアロリ
【前菜】
若鮎のコンフィ 陸蓮根 キウイ
穴子バルサミコ焼き レリッシュ
ローストビーフ ビーツ 松の実
【温物】
油目 薄葛仕立て 加茂茄子
うすいすり流し
【石焼】
国産活け伊勢海老

黒毛和牛ロース 30g
黒毛和牛フィレ 30g
野菜三種
【食事】
鯵なめろう トマトコンソメ
シブレット
香の物
【甘味】
水菓子 氷菓子
※お米は国産米を使用しております。
※仕入れ状況などにより内容が変わる場合がございます。
※上記以外にも複数コースをご用意しております。

●開催日
2025年5月16日(金)~6月30日(月)
●時間
ランチ 11:30~L.O.14:30(土日祝 L.O. 15:00)
ディナー 17:30~L.O.20:30(~22:00)
※月曜定休(祝祭日は営業いたします)。
※国内外の事情により営業日時、サービス、内容を変更する場合があります。予めご了承くださいませ。

さまざまな夏の庭園演出も♩

●竹あかり

画像: ●竹あかり

辺りが夕闇に包まれる頃、「竹あかり」の数々が優しく灯ります。日本の伝統が生み出す幻想美にひたり、風雅な夜をお過ごしください。
【期間】~ 9月15日(月)
【時間】18:00~24:00(空中庭園は 19:00 close)
【場所】庭園内 2つのエリア(聴秋瀑~木春堂の小路エリア、ホテル棟5階 空中庭園)

●紫陽花の花手水

画像1: ●紫陽花の花手水

今年移築100周年を迎えた、三重塔付近の水鉢に、季節ならではの紫陽花を浮かべた花手水をご用意。涼やかで、美しいこの季節ならではの風情をお楽しみください。
【期間】5月16日(金)~6月30日(月)
【場所】三重塔横

画像2: ●紫陽花の花手水
画像3: ●紫陽花の花手水
画像4: ●紫陽花の花手水

初夏の蛍、夏の涼やかな滝のしぶき。都心にありながら、森のような庭園を持つ「ホテル椿山荘東京」で贅沢なひとときを過ごしてみては。

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