審美だけでなく、健康と安全にも配慮したホワイトニング
同院では、過酸化水素を使用しない、痛みの少ないホワイトニングを提供しています。患者様の歯質に合わせて、オゾンジェルまたはリン酸によるホワイトニングを選択し、歯へのダメージを最小限に抑えながら、自然な白さを目指します。
施術前には歯のクリーニングを行い、着色の原因となる因子を取り除いてからホワイトニングを開始するのも当院の特長です。複数回の施術やホームケアとの併用で、より理想的な仕上がりを目指すことができます。
親子で通える歯科クリニック
子育て中の方なら、誰もが「できるだけ子どもと一緒にいたい」と願うものではないでしょうか。そんな想いに寄り添い、親子で一緒に治療を受けられる環境を整えたのが、こちらのクリニックです。
大人でもわくわくしちゃう”ごほうびコーナー”
妊婦さんへ向けた口腔ケアや育児アドバイスを行っています。また、子供が将来矯正治療を必要としないお口づくりのサポートをしています。母子ともに健康であること、将来お口のことで困らないように、今からできることを歯科医師・産婦人科看護師・母親の視点で診療を行っています。
従来の小児矯正とは異なる「RAMPAセラピー」を実践しています。これは、歯並びの美しさだけにとどまらず、骨格の発達や呼吸器・耳鼻科系の問題にも着目し、子どもの身体全体の成長をサポートする矯正治療です。歯列の問題を通して、姿勢や呼吸、睡眠の質などにもアプローチするRAMPAセラピーは、将来的な健康リスクの予防にもつながります。見た目だけでなく、内側から整える医療を目指しているのが当院の特長です。
抱っこの仕方が「かみ合わせ」に影響する理由
赤ちゃんの頭や顎は非常に柔らかく、成長途中の骨格は外的な力に影響を受けやすい状態です。抱っこの際に頭が常に同じ方向に傾いていたり、顎が圧迫されていたりすると、以下のような影響が出る可能性があります。
顎の発達の左右差：
片側ばかりに圧がかかると、顎の骨の成長に偏りが生じることがあります。
かみ合わせのズレ：
顎の位置がずれることで、将来的に歯並びやかみ合わせに影響する可能性があります。
口呼吸や鼻づまりの原因に：
顎の位置が後退すると気道が狭くなり、呼吸機能にも影響を及ぼすことがあります。
RAMPAセラピーのように骨格や呼吸、かみ合わせの発達を総合的に診るプログラムもあります。赤ちゃんの頃からの正しいケアが、将来の歯並びや健康に大きく関わってくるため、気になる方は専門家に相談してみるのもおすすめです。
人形を使って丁寧に教えてくれます。
正しい抱き方はこんな風に丸く
抱っこ紐を上手に使えば両手もあいて便利
上下のかみ合わせがぐっとかわってしまう
首からもげるぐらい頭がぐらんとしている赤ちゃん、よくみかけます。
授乳方法や抱き方も教えてくれる歯医者さん！他に類がない取り組みです。
「こどもと女性の歯科クリニック」では、育児に関するアドバイスや妊婦さんへの口腔ケアやも行っています。歯科医師・産婦人科看護師・母親の視点を融合させた診療スタイルで、母子ともに健康でいられるようサポートしています。お子様が将来、矯正治療を必要としないように、今からできることを一緒に考えていく。そんな“未来を見据えた医療”を提供しています。
女性のための歯科ドックで“マイナス10歳”の口元へ
予防に特化した会員制プログラム「Well-BeingClub」では、むし歯・歯周病予防の定期検診に加え、口腔内の精密検査「歯科ドック」を実施しています。
初診時にはレントゲン撮影や顎関節検査、リスク診断などを行い、2回目以降は個々の状態に合わせた治療やプログラムを提案してくれます。
丁寧なカウンセリング
初診時には主に次のようなことを行います。
・お口の健診
・ レントゲン撮影
・ むし歯・歯周病のリスク検査
・顎関節検査
・歯と歯茎のスペシャルケア
・口元のエステなど
2回目以降は初診時の情報や希望をもとに個々に必要な治療やプログラムを行います。
「いらした時よりマイナス10歳」をテーマに、歯茎の引き締めやメタルフリー治療、口元のエステなど、見た目だけでなく健康面にも配慮した総合的なケアを行っています。
電動歯ブラシで安心していた私に訪れた“衝撃の結果”
歯科ドックで知った、口内環境の本当の状態
普段、電動歯ブラシを使い、週に何度かジェットウォッシャー、洗口液も使用。他院では「よく磨けていますね」と言われていて、ケアが正しいと安心していた自分がいました。でも今回、歯科ドックを受けてみて、衝撃的な事実が判明しました。
唾液が極端に少なく、採取するのも困難なほど。原因は、普段の水分摂取量が足りていないことでした。「飲んだ水分がそのまま唾液になると思って、たくさん飲んでください」と言われ、目から鱗が落ちる思いでした。
さらに、口内は酸性100％という状態で、虫歯になりやすく、歯肉にも炎症が見られ、歯周病のリスクが高いことも判明。これまでのケアは“表面的”なもので、本当に必要な部分には届いていなかったのです。
強い奥歯の噛みしめで頭蓋骨にまで影響がでていることが判明
気道が狭くなっているのまでわかります。
鼻の周りが詰まっているとのこと。鼻づまりなんて体験なかったのでショックでした。
歯科用CTは、顎の骨や歯の位置を立体的に捉えることができるため、従来のレントゲンでは見えにくかった細部まで確認することができます。特に「こどもと女性の歯科クリニック」では、かみ合わせの診断に加えて、今回は、以下のような項目もチェックしてくれました。
頭位や頸椎の傾き：
姿勢のクセや左右差が、顎の位置やかみ合わせに影響していることがあります。
呼吸の通り道（気道）：
気道が狭くなっていると、口呼吸や睡眠の質に影響する可能性があります。
顎関節の状態：
顎の動きや関節の形状から、食いしばりや顎関節症のリスクを確認できます。
骨格のバランス：
顔の左右差や骨の成長具合など、全身の姿勢にも関係する情報が得られます。
姿勢と口腔の関係は、想像以上に深い
姿勢が悪いと、顎が後方に下がり、かみ合わせがズレたり、気道が狭くなったりすることがあります。その結果、口呼吸になりやすくなったり、歯並びに影響が出たりすることも。歯科用CTは、こうした“見えない原因”を可視化することで、より根本的な治療や予防につなげることができます。歯のことだけでなく、姿勢や呼吸まで見てもらえるなんて驚きでした。
顔のゆがみは“口の中”から
口腔内には、咬筋（こうきん）や内側翼突筋（ないそくよくとつきん）など、表情や噛む動作に関わる重要な筋肉が集まっています。これらの筋肉が凝り固まると、顔の左右差やフェイスラインの崩れ、むくみ、たるみなどにつながることがあります。指を使って口の中から筋肉に直接アプローチすることで、深層のコリをほぐし、血流やリンパの流れを促進します。
最近、鏡を見るたびに「口元が昔より曲がってきたかも…」と気になっていました。笑ったときの左右差や、口を開けるときの違和感。でも、どこに相談すればいいのかわからず、ずっと悩んでいたのです。院長先生に相談してみました。すると、ものの10分ほどのマッサージで、驚くほどの変化が。施術後には、左右の高さが揃い、口を開けるのもスムーズに。たった10分でここまで変わるとは思っていなかったので、本当に驚きました。これは定期的に通いたいと思える、即効性のあるケアです。（＊歯科ドックに含まれる施術です）
歯磨き粉を使わない？“歯茎固め”という新しいケア習慣
同院で行う歯周病治療は「歯茎固め」を行います。歯科医師や歯科衛生士による機械的清掃も重要ですが、歯周病治療はご自身でのケアがとても重要になります。そこで重要なのがこの歯茎固めです。歯磨き粉を使わず、唾液の力を用いた歯磨き方法になります。実際に少しだけ体験してみたところ、これまでケアしたことのない領域にアプローチできている感覚があり、「これはやるべき」と素直に思いました。歯周病だけでなく、虫歯予防にもつながるとのことで、一石二鳥のケア習慣です。
今、知ってよかった。これからのケアが変わる
結果はショックでしたが、今このタイミングで知ることができて本当によかったと思っています。見た目の清潔感だけでなく、口内の健康を守るためには、正しい知識と定期的なチェックが欠かせないのだと実感しました。これからは、水分補給を意識しながら、歯科医のアドバイスに沿ったケアを続けていきたいと思います。歯科ドックは、すべての女性におすすめしたい“自分の口元と向き合う時間”です。“口元から整える全身の健康”という新しい視点に出会えるかもしれません。
