2026年のトレンドは「自然と文化を深く味わう旅」。ゆったりとした“島時間”に浸る奄美大島へ

Booking.comの調査によると、2026年は日本の旅行者の約3分の2(67%)が「国内旅行を好む」と回答しており、自然を楽しむ旅や文化的な観光スポットを訪れる旅、地方都市への関心が大きく高まっています。また、7割以上の旅行者がサステナブルな旅を重要視しており、その土地ならではの魅力や文化をじっくり味わう旅への注目が集まっています。

こうした流れを受けて始動した「おもてなしバトンリレープロジェクト」のもと、今回Booking.comが主催する奄美大島プレスツアーに参加してきました!世界自然遺産に登録された豊かな生態系や美しい海、伝統文化「大島紬」、そして地域の人々が育んできた心温まるおもてなし(Home Hospitality)まで、日常を忘れて“島時間”に浸る奄美大島の魅力をカテゴリ別にご紹介します。
【STAY】極上の“島時間”と洗練ディナーに浸る!おすすめの贅沢ホテル2選
今回の旅で滞在したのは、どちらもロケーション・デザインともに素晴らしく、併設のレストランでの食体験も含めて日常の喧騒を完全に忘れさせてくれる特別な宿泊施設です。
1. 海と緑に包まれる上質なヴィラ「Miru Amami」

赤尾木湾の穏やかな内海を見渡す絶好のロケーションに佇むリゾートホテル「Miru Amami(ミル アマミ)」。奄美の伝統的な高倉に着想を得た建築デザインが特徴的で、木々のぬくもりとモダンな洗練さが同居するプライベート空間が広がっています。

お部屋の大きな窓からは時間とともに表情を変えるグラデーションブルーの海が一面に広がり、ただテラスのチェアに座って風を感じているだけでも満たされる贅沢さです。

初日の夜は、施設内のレストラン「AMANARI」にて極上の創作ディナーコースを堪能。洗練されたモダンな空間でいただけるのは、奄美の新鮮な海の幸や旬の島野菜、ブランド肉を取り入れた和テイストのコースです。

ソテツの実から作られる伝統食材“ナリ粉”を使った「人参とナリ粉のすり流し」に始まり、「奄美近海産鮮魚三種盛り」や「シブリ(冬瓜)の鶏そぼろ餡」、食感が楽しい「奄美近海産夜光貝の柚子胡椒餡」、贅沢な「鹿児島黒牛ヒレ肉のグリル」、〆の「特選握り寿司」まで登場。素材の味を引き立てた一皿ひと皿はまるでアートのようで、島の上質な恵みを心ゆくまで堪能できる至福の時間となりました。
◆ホテル詳細
* 施設名:Miru Amami
* HP:https://www.booking.com/Share-Pn6usRA
2. 波の音と対話するミニマル空間「伝泊 The Beachfront MIJORA」

笠利町の海岸線に佇む「伝泊 The Beachfront MIJORA(デンパク ザ ビーチフロント ミジョラ)」は、コンクリートとガラスで構成されたスタイリッシュなヴィラ。無駄を極限まで削ぎ落としたミニマルな室内に入ると、目の前には壁一面のガラス越しにどこまでも続く海と空がダイナミックに広がります。

お部屋から一歩外へ出ればすぐに白い砂浜という最高のロケーションで、波の音をBGMに静かな時間を過ごせるのが最大の魅力。特に夕暮れ時の優しい光が海面に反射する時間帯は、思わず夢中でシャッターを切り続けてしまう美しさです。

夜は、併設されたレストラン「2 waters」で最高の夕食体験を。目の前に夕暮れ時の海が広がる絶好のロケーションで、潮風と波の音を感じながら幻想的な雰囲気の中で食事を楽しめます。

提供されるのは、奄美の伝統的な食文化に現代的なアプローチを組み合わせた地産地消のコース料理。伝統の発酵飲料「ミキ」とチーズを合わせたソースで味わう「喜界島の胡麻とミキ仕立て 地魚カルパッチョ」や、豚骨の塩煮であるワンフネとターマン(田芋)を香ばしく重ねた「ワンフネとターマンのオーブン焼き」、伝統菓子をアレンジした「舟やきシュゼット」など、驚きと感動に満ちた素晴らしいひとときでした。
◆ホテル詳細
* 施設名:伝泊 The Beachfront MIJORA
* HP:https://www.booking.com/Share-7Loy7o9
【FOOD】身体に染み渡る!奄美大島で味わいたい絶品アイランドグルメ
奄美大島を訪れたら絶対に外せないのが、豊かな海と山、そして島の歴史が育んできた地産の食文化です。
1. 島食材の恵みと温かな真心に出会う「瀬里奈」の島野菜定食

ランチで訪れた「瀬里奈」でいただいたのは、地元の豊かな恵みがぎゅっと詰まった「島野菜定食」。甘辛く煮た黒豚とスペアリブの「豚骨野菜」をはじめ、方言でターマンと呼ばれる栄養豊富な「田芋(たいも)」、ゴーヤや赤パプリカを炒めて粒味噌と合わせた「豚みそ」、サクサクの「季節の天ぷら」など、彩り豊かな島料理が一盆にずらりと並びます。
さらに、米やさつま芋、さとうきびから作られる伝統の発酵飲料「ミキ」も一緒に楽しむことができ、身体の隅々までやさしく染み渡る美味しさです。
2. 奄美大島の名物郷土料理!「ばしゃ山村 レストラン AMAネシア」の鶏飯

奄美大島を代表する郷土料理といえば「鶏飯(けいはん)」。今回は海沿いのロケーションが気持ち良い「ばしゃ山村 レストラン AMAネシア」でいただきました!

お茶碗に盛ったご飯の上に、細かくほぐした蒸し鶏、ふんわりとした錦糸卵、甘辛く煮たしいたけなどを自分好みにキレイに盛り付けます。そこに、丸鶏からじっくり取った熱々で濃厚な黄金色のスープをたっぷり注いでいただくスタイルです。
旨味がギュッと詰まった出汁の優しい味わいが身体の隅々まで染み渡り、サラサラと何杯でも食べられてしまうほどの美味しさです。
【SPOT】息をのむ大自然と芸術に触れる絶景スポット
旅の気分を一気に高めてくれる、奄美大島ならではのフォトジェニックなスポットも見逃せません。
1. エメラルドグリーンの大海原!「あやまる岬」

奄美大島の北部に位置する「あやまる岬」は、島内でも屈指の絶景パノラマが広がる必見スポット。

展望台に立つと、視界一面にどこまでも続くエメラルドグリーンとコバルトブルーのグラデーションの海が広がり、そのスケール感に思わず息をのんでしまうほど。風を感じながらただ海を眺めているだけで、日常の忙しさをスッと忘れさせてくれる癒やしの空間です。
2. 島の魅力をまるごと体感!「奄美パーク(田中一村記念美術館)」

奄美の自然や歴史、文化を総合的に学べる広大な文化施設「奄美パーク」。 敷地内にある「奄美の郷」では、映像や展示を通じて島々の暮らしや豊かな自然の魅力に多角的に触れることができ、奄美大島という土地への理解がぐっと深まります。

写真は奄美の郷
さらにパーク内に併設された「田中一村記念美術館」では、奄美の異国情緒あふれる植物や鳥たちに魅せられ、この地に移住してその美しさを描き続けた日本画家・田中一村の作品群を鑑賞。施設スタッフの方による丁寧なガイドツアー付きで見学することで、作品の背景にある島の暮らしや一村の情熱に深く触れることができ、旅の味わいがより一層深まる貴重な時間を過ごせました。
【CULTURE】心で感じる伝統文化と島人との温かい交流
奄美の旅をただの観光で終わらせないのが、地域にいまも大切に受け継がれている独自の文化体験です。
1. 三線の音色と夕陽に酔いしれる「島唄サンセットクルーズ」

初日の夕方に体験したのが、島唄サンセットクルーズ。波に揺れる船の上で、地元・奄美の唄者の方が奏でる三線の音色と、伸びやかな島唄の生演奏に耳を傾けます。

空がゆっくりとオレンジ色からロマンチックな紫色のグラデーションへと移り変わっていく中で聴く唄声は、胸に強く響くほど幻想的。一気に奄美のディープなカルチャーの世界へと引き込まれる特別な体験となりました。
2. 伝統の技と職人技の手仕事に触れる「大島紬村」

日本を代表する最高峰の絹織物であり、奄美の伝統工芸である「大島紬(おおしまつむぎ)」。 「大島紬村」では、奄美特有の車輪梅(シャリンバイ)と泥を用いた「泥染め」の工程や、手作業で糸を一本ずつ織り上げていく現場を間近で見学できます。職人さんの緻密な技術と情熱によって作られる幾何学模様の美しさには心から感動!

敷地内のショップでは、大島紬の生地で作られた可愛いお花モチーフのイヤリングを購入!伝統の技がギュッと詰まった華やかで上品なアクセサリーは、着けるたびに奄美の思い出が蘇る、旅の特別なお土産になりました。
自然と文化を深く味わう旅へ

ヒカゲヘゴが立ち並ぶ亜熱帯の原生林「金作原」を巡って神秘的な自然の力強さを学んだり、夜には黒糖焼酎を酌み交わしながら奄美伝統の宴会遊び「ナンコ」に挑戦して地域の方々と笑顔あふれる時間を過ごしたりと、奄美大島には単なる観光にとどまらない、深い旅の記憶を持ち帰ることができるディープな魅力がたくさん詰まっています。

ただ有名な観光地を急ぎ足で巡るのではなく、豊かな自然に身を委ね、地域の人々の温かいおもてなしや文化に深く触れることこそが、奄美大島の旅の醍醐味です。

Booking.comの「Traveller Review Awards」で2年連続選ばれた奄美市は、世界中の旅行者を惹きつける確かなホスピタリティと特別なエネルギーに満ちていました。次の休みはぜひ、ゆったりとした“島時間”を体感しに、奄美大島へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

