世界初の真夏の雑煮イベント開催!

7月29日(水) にnifty東京カルチャーカルチャーにて、『ご当地雑煮祭 2015夏 ~お雑煮!プレミアム珍味!日本酒!飲み食べ尽くし!~』が開催されます。全国のご当地雑煮5種類(博多のブリ雑煮、香川のあん餅雑煮、京都の白みそ雑煮、東京江戸雑煮、岩手宮古のくるみ雑煮)に加え、お雑煮に合う日本酒を日本名門酒会が10種類セレクトしたものを試飲も出来る異色かつ贅沢な企画!本企画はテリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)がプロデュースし、お雑煮研究所(株式会社お雑煮やさん)と日本名門酒会がコラボレーションした、これまでに全くなかったイベントです!

画像: 世界初の真夏の雑煮イベント開催!

雑煮ほど、地域色が色濃く残っているローカルフードはなく、同じ「お雑煮」という言葉を使いながらも、各人の頭の中で思い描いている雑煮像はバラバラという実に稀有な料理です。地域に根付くお雑煮は、料理人の手による提供ではなく、各家庭の味が受け継がれているから。正月だけのハレの日料理という位置づけでもあり、年に一回だからこそ、母の味、祖母の味が受け継がれやすく、しかも、正月は家庭で過ごす方が多いため、よその家の雑煮を味わう機会が極端に少ない料理ですね。

おせち料理は、今や500億市場を超えるビッグマーケットとなっているが、雑煮はごく一部を除きほとんど販売されておらず、今までありそうでなかった商品です。またお雑煮は「汁」+「もち」+「野菜や魚・肉」というシンプルな作りで、汁のダシだけでも多種多様。かつお昆布だし、あごだし、スルメだし、干しアユだし等々日本の各地域で受け継がれている「だし文化」も感じることができる料理です。

真夏に雑煮?と首をかしげることなかれ。実は消化に良い餅という炭水化物を使った汁物である雑煮は、夏バテの時にも喉を通りやすく、クーラーで逆に冷え切った夏の私たちの身体を温めてくれるヘルシーメニューなんです。そして、雑煮ときたら、やはり日本酒。暑い夏の開催ですが、あえて日本酒をラインナップし、雑煮をぞんぶんに楽しむことができるイベントなんです。

日時 2015年7月29日(水) 19:30~21:30
場所 nifty東京カルチャーカルチャー (東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo2F)  
03-3599-2390
価格 3,300円(eプラスにて前売り券発売・当日券500円増し)
内容 ご当地雑煮5種類の食べ比べ。10種類の日本酒試飲。各地の珍味試食。
   トークショー テリー植田司会 お雑煮研究所 粕谷浩子によるご当地雑煮話。
   その他日本名門酒会の田村氏、雑煮にまつわる各自治体のPR等。

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