地元の野菜を練り込んだクリームチーズと地元の小麦を使用したベーグル専門店「みやがわベーグル」が神奈川県三浦市にオープン!東京から1時間半、横浜から1時間ほどの小さな湾を望む谷あい。店は元釣り具倉庫をリノベーションしたもので、周辺は地元の人でも頻繁には訪れませんが、昔からの塩田があり、鳥のさえずりや波の音が身近に感じられる心地のよい場所です。
画像1: 地産野菜&小麦のベーグル専門店「みやがわベーグル」

■「みやがわベーグル」出店のきっかけと思い
人口約1,300人の三浦市宮川町。人口と税収の減少などに将来の不安を抱いた地域の方から「三浦の空き家を活用して何かできないか」という相談を受けたことから始まりました。そこで「人口減少を急に止めることはできないが、地域に人を呼びこむことならできるのではないか」と考え、三浦で栽培した小麦を使ったベーグルと三浦野菜を練り込んだクリームチーズを販売するお店が誕生しました。
緑豊かな周辺環境と、この地域ならではの食材を発信することで、東京など少し離れたエリアからでも休日のアクティビティとして人が来てくれるだろうと予想していたところ、開店日には300人以上の人が集まり、大盛況でした。

画像2: 地産野菜&小麦のベーグル専門店「みやがわベーグル」

■元釣り具倉庫をリノベーション
元物件は宮川町の漁港の近くにある、釣り具倉庫です。外壁は一度取り払い、ポリカーボネートのクリアの波板を用いて、人通りの少ない道でも店内の様子が窺えるようにデザインされています。内部はもともと使われていた壁材に近い素材であるラワン合板と、昔からよく使われている100角の白いタイルをカウンター全体に施し、新しさの中にも懐かしさが感じられるように工夫されています。

■「みやがわベーグル」のこだわりメニュー
メニューを考案したのは、寺脇 加恵さん率いるケータリングサービス<Globe Caravan>。優しくて懐かしい味に仕上げることにこだわり、添加物は使用せず、3種のベーグルサンドイッチと自家製ジンジャエール、自家製レモネード、グリーンスムージーを提案しています。

画像3: 地産野菜&小麦のベーグル専門店「みやがわベーグル」

<ベーグルサンドイッチ>
(1) ピンク
三浦産のビーツを練り込んだ、色鮮やかなクリームチーズをたっぷり挟んでいます。

画像4: 地産野菜&小麦のベーグル専門店「みやがわベーグル」

(2) グリーン
クリームチーズに三浦産のほうれん草を混ぜたベーグル。アクセントに切干大根が入っており、お惣菜感覚で食べられます。

画像5: 地産野菜&小麦のベーグル専門店「みやがわベーグル」

(3) ベージュ
2週間漬け込んだラムレーズンを加えたクリームチーズを使用する、少し大人な味のベーグルです。

■店舗概要
みやがわベーグル
所在地 : 神奈川県三浦市宮川町11-28
アクセス: 京浜急行線三崎口駅より車で約10分
営業日 : 土・日曜日のみ営業
時間  : 10:00~15:00(無くなり次第終了)

画像6: 地産野菜&小麦のベーグル専門店「みやがわベーグル」

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