ヨーロッパでレコードのプレス販売事業を手がけるWolfpack United(ウルフパックユナイテッド)社は、ここ日本でも急速に高まるアナログレコード市場に高品質で安価な製品を供給するため、ウルフパックジャパン株式会社(東京都渋谷区)を設立、渋谷区上原にオフィス兼ショールームを設けて2月23日に営業を開始しました。同社は、ユニバーサルなどメジャーレーベルのプレスを引き受ける欧州最大のレコード工場であるチェコのGZ Media社(ジーゼッドメディア)の正規販売代理店としてパリに本社を置き、バルセロナにも支社を持つグローバルなレコードプレス販売サービスです。ウルフパックジャパンのサービスにおいては、GZ本社工場よりエア直送便を用いることで、国内プレス工場の提供価格よりも最大20%以上安くレコードを供給することが可能となりました。

画像: ヨーロッパ最大のレコードプレス工場が日本でサービスを開始

高品質のレコードプレスを国内最安値で100枚からスピーディーに提供

アメリカで始まったアナログレコードのブームと市場の成長は止どまるところ知らず、全世界での販売市場は昨年遂に1,000億円規模にまで到達したとされております。そしてここ日本でも2013年頃から販売市場、そして生産量も前年比を60%以上を上回るペースで顕著に成長しており、様々なブランドのレコードプレーヤー新製品の発売や、CD書籍大手ストアがレコード専門店を都心に続々出店するなどレコードに関する多くのニュースを目にする機会が増えました。

ウルフパックジャパン社はこのような市場背景のもとに、ヨーロッパ最大のレコード製造工場チェコのGZ Media社の日本正規販売店として、パリ、バルセロナに続きアジア初第三の拠点として日本でもサービスを開始しました。製品の提供価格は、国内の生産工場の提供価格に比べ、エア便による輸送費用を含めても最大2割以上安い国内最安値でミニマム100枚からのオーダーが可能です。また全35色から12万通り以上の組み合わせが可能な盤面のカラーバリエーションや、好きな写真やグラフィックを盤面に印刷する特殊な「ピクチャー盤」、そして好みの形状に盤面をカットできる「シェイプ盤」の提供など、レコード製品をその音質の良さだけではなく、リッチなグッズ製品としてビジュアルで訴求し付加価値を高められる豊富なメニューが準備されています。​

ウルフパックジャパンは日本法人開設に当たって、同上にオフィスとレコードのサンプル盤を試聴できるショールーム設備を設置。オーダーの相談から納品までをフルにサポートする体制でサービスを開始。またレコード作成に必要なマスタリングやハイスペックなレコードカッティングも同社にワンストップでオーダーでき、アマチュアからプロのアーティストや音楽レーベルさまざまな音楽企業のニーズにも応えていくとのこと。同社では、日本でのサービス開始を記念したオープニングキャンペーンを実施しており、4月30日までの全てのオーダーに対して、商品金額から5%をディスカウントして販売してします。

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