今年の夏は猛暑により毎日、口から出てくる言葉は「暑い〜!」しか出てきませんね。
こんな時期はさっぱりした食べ物を口にしたくなる方は多いのではないでしょうか?
今回はチリ果物輸出協会 (ASOEX)主催の「チリ産レモン・クッキングショー」に参加して、たくさんチリ産レモンの魅力を教えてもらいました!
画像: チリ産の柑橘類

チリ産の柑橘類

チリのフルーツを知っていますか?

日本と反対の位置にある国チリ。過去16年にわたって、経済は安定性と持続的成長を保っています。驚くのが世界の8,200万人の消費者が毎日、チリ産のフルーツを食べているそうなんです。2017年から2018年のチリ柑橘類の輸出は、作付け面積の拡大と新規の果樹園での生産参入により、17パーセントの最長が見込まれているのだそう!

チリ産レモンの旬は今!

最大のメリットは、国産レモンと真逆の日本の夏に旬を迎え、爽やかなレモンの需要が高まる6月中旬~10月に日本市場に品質の良い状態のものが出回ること。
チリ産レモンの特徴は...

・皮が薄くて、果汁が多い、種が少ない。
・中型サイズでビタミンCが豊富、香りが良くって、長い期間保存ができる。

そんなチリ産レモンを使って、特製レモネードの1杯。
シェフ曰く「レモンは搾りたてが一番!時間が経つと苦味が出てきてしまう」とコメント。
確かに、レモンの酸味とハチミツの甘みがちょっぴりの、大人味のレモネードはレモンの持つ香りリラックス効果(リモネン)で外の暑さを忘れてしまうほどです。

画像: チリ産自家製レモネード

チリ産自家製レモネード

レモネードでリラックスしたところで、乾杯のドリンク「ピスコ」が登場しました。
「ピスコ」は南米生まれの葡萄果汁を使ったカクテル。作るところを見ていたのですが、レモン果汁、お酒、砂糖、氷、卵白をMIXするだけ。アルコール度数が40度のお酒が混ざることにより、とてもパンチの効いた味になってました。
度数が高いので一瞬びっくりなのですが、レモンが使われているからなのか、後味がとても爽やかです。

画像: ピスコ(Pisco)

ピスコ(Pisco)

さっぱりレモンの料理を堪能

画像: チリ産レモンをふんだんに使用したお料理の数々

チリ産レモンをふんだんに使用したお料理の数々

今回のコースには全て、チリ産レモンがふんだんに使われてました。チリ産レモンと一緒に食べる国産牛のハラミ肉は、ソースのリッチ感とレモン果肉がぴったりでした。チキン以外にもレモンって合うんですね。他も美味しかったのですが、デザートのパンナコッタが絶品でした!大川 渉氏(アンダーズ東京 副総料理長)がレモンを余すことなく使いたかったのでこちらを考えたそうです。レモンの皮を丸ごと器に使ってるんですよ。
レモンジュレのさっぱりとした味とコクのあるパンナコッタを一度に楽しめる1品。

画像: チリ産レモンのパンナコッタ ミント入りレモンジュレ添え/レモンさ湯

チリ産レモンのパンナコッタ ミント入りレモンジュレ添え/レモンさ湯

〆のドリンクも衝撃!

最初は「ピスコ」で驚かされ、最後は、なんと「さ湯!」で〆られたコース。
レシピは簡単!お湯を注ぐ前にカップの内側にレモンの皮をこすりつけるだけ!その後にお湯を入れるだけなのですが、リラックス効果抜群!この最後の「チリ産レモンさ湯」はレモンを余すことなく使い切り出来て、お家でも簡単にレモンの香りを楽しめるのでぜひ試してみてほしい一品です。

画像: カップの内側にレモンの皮を擦り付ける

カップの内側にレモンの皮を擦り付ける

画像: お湯を注ぐだけ

お湯を注ぐだけ

画像: (左)大川 渉氏(アンダーズ東京 副総料理長) (右)リカルド・ゴンザレス氏

(左)大川 渉氏(アンダーズ東京 副総料理長)
(右)リカルド・ゴンザレス氏

まだまだ暑い日が続く予報が出ています。酷暑で疲れている身体の夏バテ対策に、今年はチリ産レモンを取り入れてみては?

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