秋田と言えば「きりたんぽ」や、「なまはげ」などが有名ですが、四季折々で自然豊かな秋田県は絶景スポットがたくさんあるのをご存知ですか?今回はこれだけは知っておいてほしい、おすすめ観光スポット5選をご紹介します!

乳頭温泉郷

乳頭温泉郷は十和田・八幡平国立公園 乳頭山麓に点在する七湯のことを指します。
周りを見渡す限りの綺麗な山々に囲まれて新鮮でおいしい空気を吸いながら、たっぷりの源泉に浸かるとそこはもう夢のひととき。七湯それぞれにお宿があるので、旅行にぴったりですよ♡

画像: 乳頭温泉組合 HPより www.nyuto-onsenkyo.com

乳頭温泉組合 HPより

www.nyuto-onsenkyo.com

さらに宿泊者限定で「湯めぐり帖」を購入すると七湯それぞれの入浴が可能。温泉をたっぷり味わうことができるのもうれしいですね!

鶴の湯
江戸時代より続く秘湯の宿
妙乃湯
渓流に佇むモダンジャパニーズ
黒湯温泉
源泉沸き立つ湯治の里
蟹場温泉
深山の宿・離れの露天風呂
孫六温泉
守り抜く湯宿・山の薬湯
大釜温泉
懐かしき木造校舎
休暇村 乳頭温泉郷
美しいブナ林・近代施設

抱返り渓谷

「抱返り渓谷(だきがえりけいこく)」は東北の耶馬渓と称され、両岸の原生林と岸壁にかかる滝や独特の青い渓流がとても美しく、新緑と紅葉の名所として有名です。紅葉シーズンが特におすすめです。渓谷の両岸には原生林が生い茂り、岸壁には滝が流れます。独特な青色が魅力的な渓谷は、夏は新緑、秋は紅葉とのコントラストを感じることができます。

www.akitafan.com

渓谷にあるつり橋「神の岩橋」からの絶景もぜひ堪能してみてくださいね!

場所
田沢湖卒田~角館町広久内
交通アクセス
JR神代駅より車で5分、またはJR角館駅より車で15分
JR田沢湖駅より車で20分
問合せ先
仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」:0187-43-2111
仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」:0187-54-2700

角館の桜

江戸時代のはじめ、城下町として栄えた角館は今も武家屋敷が残る歴史ある街、「角館」。桜並木が立ち並び「みちのくの小京都」と呼ばれ、春には観光客でにぎわう秋田きっての観光スポットです。枝垂れ桜に囲まれた通りを歩くだけで、春の豪華さを満喫できること間違いなしですよ!

角館まで
(所要時間は最速です)
東京駅 → 角館駅(約3時間12分)
新大阪駅 →(東海道新幹線)→ 東京 →(秋田新幹線)→ 角館駅(約6時間)
仙台駅 → 角館駅(約1時間29分)
盛岡駅 → 角館駅(44分)
秋田駅 → 角館駅(42分)

なまはげ館

秋田といえば「ナマハゲ」を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
最近ではユネスコの無形文化遺産に登録されますます注目を浴びていますよね。「ナマハゲ」は真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられていて、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として年に一度大みそかの夜に各家庭を巡ります。

今回ご紹介する「なまはげ館」では実際に使われていた110体&40(計150枚)の多種多様なナマハゲの面が展示されています。さらに本物のナマハゲ衣装を身にまとって記念撮影が出来るブースなど、思う存分ナマハゲを知ることができますよ!

なまはげ館
〒010-0686 男鹿市北浦真山字水喰沢 TEL 0185-22-5050 FAX 0185-22-5080
秋田自動車道北上J.I.Cから昭和男鹿半島I.Cまで約2時間~昭和男鹿半島I.Cから車で40分
秋田フェリーターミナルから車で50分
東京駅-(新幹線/約4時間)-秋田駅-(JR男鹿線/55分)-羽立駅-(タクシー15分)-なまはげ館

田沢湖

田沢湖は周囲約20キロメートルのほぼ円形の湖です。
水深は423.4メートル、日本一の深さを誇ります!湖面は光の角度によって表情を変え、四季折々に表情を変え訪れた人々を楽しませてくれます。

田沢湖ではドライブやサイクリング、遊覧船などのアクティビティやお食事処も充実。自然に癒され楽しみたい方におすすめのスポットです!

場所
田沢湖潟字搓湖
問合せ先
仙北市田沢湖観光情報センター「フォレイク」:0187-43-2111
交通アクセス
JR田沢湖駅より羽後交通バス「田沢湖一周線」等を利用、田沢湖畔にて下車(所要時間約15分)
秋田空港より「あきたエアポートライナー」を利用、田沢湖付近にて下車(所要時間約100分)

いかがですか…?
秋田県は自然が豊かで、「抱返り渓谷」のような絶景スポットも数多くあります。温泉も豊富なので女子旅にも◎ですよ!

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