夏といえばひんやり背筋が凍る怪談や妖怪も風物詩ですね。今池袋サンシャインシティでは8月10日〜26日まで「ゲゲゲの妖怪100物語」を開催しています。

ゲゲゲ、といえば「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみ。漫画家の水木しげるさんが描き出した妖怪たちは怖いのにどことなく可愛らしくファンがたくさんいらっしゃいます。大人から子どもまで楽しめる「ゲゲゲの妖怪100物語」を少しだけ紹介します。

五感を澄まして妖気を感じる!

画像: 五感を澄まして妖気を感じる!

入り口から薄暗く、怪しい雰囲気が漂います。進むと目玉おやじがお出迎え!

まずは「妖気の部屋」からスタート。こちらは真っ暗な部屋にプロジェクションマッピングで映し出される映像や物音を楽しめるようになっており、正に妖怪がすぐそばにいるような空間を体験できます。気付いたら隣に妖怪がいるかも…なんて思ってしまいます!

次々と妖怪に遭遇!

画像1: 次々と妖怪に遭遇!

「妖気の部屋」を抜けると「妖光の洞窟」へ。光で妖怪が映し出されている洞窟で、少し目をそらすとパッと目の前に妖怪がいる!なんてことも。怖いだけでなく水晶に映ったセンポクカンポクはなんだか可愛いですね。

次に「妖怪大迷宮」。長い迷路で何体もの妖怪がいます。人間サイズのぬっぺふほふは迫力が大!

画像2: 次々と妖怪に遭遇!

唐傘小僧はこんなに美しいフォトスポットになっています!通常は赤いライトで照らされているのですが、唐傘小僧の前に立ってみるとライトアップされて思わず写真を撮りたくなります。なんだか唐傘小僧も嬉しそう!

画像3: 次々と妖怪に遭遇!

ひっそりと佇むのは古杣(ふるそま)。山の中で不思議な声や物音を立てる妖怪だそうで、山中で木の折れる音が聞こえてきたら古杣の仕業かも!茂みからそーっと覗いてみて下さい。

妖艶な女妖怪たちと閉じ込められた灼熱の洞窟!

画像1: 妖艶な女妖怪たちと閉じ込められた灼熱の洞窟!

ここは美しい女妖怪たちが住む「女妖怪の棲む城」。組紐や鼓をモチーフにした城で妖しく妖怪の声が響きます。鏡の前の太鼓を叩くと、だんだんと浮かび上がる女妖怪たち。怒らせてしまうような合図をしてしまったのでしょうか…。

「火炎の洞窟」では灼熱に閉じ込められた火や煙の妖怪が周りに、目の前に現れます!熱くて苦しそうな表情の妖怪や、目を光らせてこちらの様子を伺っている妖怪も。近づき過ぎには気をつけて下さい…!

画像2: 妖艶な女妖怪たちと閉じ込められた灼熱の洞窟!

火炎の後には「雪風洞窟」で一気に背筋が凍ります。冷たく凍りついたこの洞窟にはあの有名な雪女がそびえ立っています。近づいてみると妖怪たちが驚かしてくるかもしれません。勇気を出してそっと雪女と写真を撮ってみて下さいね。

記念撮影は妖怪自動車で!

画像: 記念撮影は妖怪自動車で!

妖怪写真館では妖怪自動車に乗って記念撮影ができます(有料)!今回は特別に鬼太郎に自動車の前に座ってもらいました。オリジナルの写真台紙で、家族や友人と記念写真はいかがですか?

お土産も種類がたくさん!

画像: お土産も種類がたくさん!

個人的におすすめはもっちりぬりかべ(税込4104円)。こちらは大きいサイズでクッションにもなるし抱き枕にも!もちもちした触り心地がクセになります。

どれも可愛くて何をお持ち帰りするか迷ってしまいますね!

その他、鬼太郎とその仲間たちと同じ世界を体験できるVRや、迫力のある3D映像でゲゲゲの森へ行けるXRアート体験ゾーンもあります。

100の妖怪に出会えて少し怖いけれどなぜだか嬉しい気分になれる「ゲゲゲの妖怪100物語」は池袋サンシャインシティ文化会館ビル2F展示ホールDで8月26日(月)まで開催中です。入場料は一般1500円(当日1700円)、5歳から高校生までの方は1000円(当日1200円)で入場できます。お得なペア券も販売しているので是非暑い夏をひんやりしに行ってみて下さいね!

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