国内外で発酵食品への関心・需要が高まってきているのをご存知でしょうか?

日本人の長寿の理由が、日常生活から発酵食品を取り入れていることなのではないかと言われているほどです。

今回は味噌の美味しさを伝える為に新たな取り組みを行う、ひかり味噌株式会社の春夏新商品をご紹介します。

美味しい味噌を普及するだけじゃない!自然環境にも優しいパッケージ作り

画像1: 美味しい味噌を普及するだけじゃない!自然環境にも優しいパッケージ作り

ひかり味噌株式会社の代表取締役社長である林善博氏が登場。業界に先立って味噌を普及させた様々な実績について、また自然由来の発酵食品である味噌の美味しさを国内外に伝えていきたい、という熱い想いを語りました。

さらにプラスチックごみの環境問題解決に向け、業界に先駆けた取り組みが行われてます。

画像2: 美味しい味噌を普及するだけじゃない!自然環境にも優しいパッケージ作り

オーガニック味噌のパッケージでは、生物由来の勇気資源を原料にしたバイオマスプラスチックを取り入れたり、即席味噌汁ではプラスチックを約80%削除し、紙とプラスチックの複合素材に変更したりするなどのパッケージリニューアルを進めているそうです。これらは、今年の春より販売を始めるそうです。

新商品2種類を実食!「オーツミート」と新ブランド「味噌屋のマスターブレンド」シリーズ

画像: 新商品2種類を実食!「オーツミート」と新ブランド「味噌屋のマスターブレンド」シリーズ

1つ目の新商品は、健康志向の高まりにより話題となっている、フィンランド生まれの植物性たんぱく質のオーツミートを、より手軽に食事に取り入れられるようにする「オーツミートと野菜のスープ」。

野菜がたっぷり入っており、オーツミートは穀物臭がなくて美味しく食べ応え十分でした。

2つ目の新商品は、自宅でも手軽に本格的な味噌料理が楽しめるように、と開発された新ブランドの第1弾、「味噌屋のマスターブレンド 白のとん汁みそ」「味噌屋のマスターブレンド 赤のとん汁みそ」。

白のとん汁は甘みとコクがあり、赤のとん汁はピリ辛で大人な味わいを感じました。味噌に合わせて入れる野菜を変えるのも面白そうだと思いました。

これらの新商品の他に「カップスープはるさめ金ごま香るワンタン」と「VEGE MISOSOUP 野菜と海藻を食べるおみそ汁」がラインナップに追加され、即席みそ汁はパッケージがリニューアルされるようです。

ひかり味噌株式会社では、発酵と熟成にこだわった和食店「GINZA 鼓 KUKI」も展開しており、より多くの方に味噌を食べるきっかけを作りたいという想いが伝わってきました。海外を視野に入れた新商品の開発にも取り組むなど、今後も期待が出来そうです。

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