SNSでの現金配布企画などでも話題を呼んでいる実業家の三崎優太氏。そうしたユニークな企画のほかにも、彼は社会貢献的な活動には非常に熱心で、とくに若者を応援する活動にはとても力をいれています。

2020年9月10日、「三崎優太 若者のみらい応援基金 助成先決定記者発表会」が渋谷スクランブルホールにて開催されました。

「三崎優太 若者のみらい応援基金」は、三崎氏が2020年6月8日に日本の未来を支える若者を支援することを目的とし内閣総理大臣認定の公益財団法人公益推進協会の協力のもと創設したもの。なんと総額1億円の寄付を行いました。

「三崎優太 若者のみらい応援基金」助成対象者が決定!

画像1: 「三崎優太 若者のみらい応援基金」助成対象者が決定!

この基金の助成に基づく若者支援プロジェクトの第一弾として、8月31日に、若者が未来を掴むための機会の提供を目的としたビジネスコンテストを開催。

今回コンテストを見事勝ち抜き、約200組の中から選ばれた6組の助成対象者を発表・表彰しました。

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まずはじめに、企業経営者の方やスポーツ選手、芸能人の方による寄付から基金を設立し、その基金を活用して様々な公益活動に結びつけていく活動を行なっている公益財団法人公益推進協会の福島達也さんが登壇。

「今回は三崎さんに1億円の寄付を賜り、若者のビジネスチャンスを潰さないよう育てて花を咲かせたい、というお考えの元、この基金が作られました。」と基金設立の経緯を語り、「この基金に本当に期待をしておりますし、楽しみにもしています。助成対象者の皆様には、この発表会が終わりではなく、今日を始まりに、ますます自分の活動に注力し発展して、日本を明るくして頂きたい。期待しています。」と助成対象者に対するエールを送りました。

審査員賞受賞者

倉ヶ市衿加さん(18)

画像1: 審査員賞受賞者

高額転売への利益流出を防ぐ、オークション方式を取り入れたイベントチケットのシステム事業を提案

田中幸大さん(26)

画像2: 審査員賞受賞者

工事現場の足場を覆うシートを屋外広告として提案する「ASIBA AD」

渡邉亮さん(24)

画像3: 審査員賞受賞者

チームメイトを募集してるゲーマー同士がweb上でリアルタイムでマッチングしゲームが出来るesportsゲーマー特化型のマッチングプラットフォーム
※本人欠席のためビジネスパートナーの松田拓也さんが登壇

優秀賞受賞

画像1: 優秀賞受賞

優秀賞・最優秀書の表彰式には、スペシャルプレゼンターとして、デヴィ夫人の愛称で親しまれるデヴィ スカルノさん、本田圭佑さんのモノマネでお馴染みのじゅんいちダビッドソンさんが登壇。

株式会社WacWac 最高経営責任者 佐々木章太さん(28)

画像2: 優秀賞受賞

物流業界のトラック事故・長時間労働・低賃金といった課題を解決する、物流会社向けのVRを使用した安全教育及びらくらく監査システムサービス

村上武志さん(24) 上原大尚さん(25)

日本を“多様なバックグラウンドを持つ人々が安全に食を楽しめる場所”にするための外国人向けレストラン検索&コミュニケーションアプリ「Scan Eat」

最優秀賞受賞

画像1: 最優秀賞受賞

最優秀賞受賞を受賞したのは、スイカ関連のみの商品を取り扱うオンラインショップを運営する「あまいスイカ」代表佐藤洸さん(26)

農業の後継者不足が問題視されている近年。特にスイカ農家は、ここ10年で全体の半分以上のスイカ農家さんがスイカの栽培をやめられている危機的状況とのこと。そのスイカ業界に貢献し、乗り越えるべく立ち上げたブランドスイカ専門店「あまいスイカ」。

画像2: 最優秀賞受賞

一人でも多くのスイカ好きを増やし、日本の美味しいスイカを世界中に広めていくことが夢だと語る佐藤さん。「安全で価値のある食べ物が適正な評価をされるそんな社会になることを望んでいます。私にとって三崎氏は夢を力強く後押ししてくださった恩人です。後に続く日本の未来ある若者に経営の素晴らしさや楽しさを見せていけるよう、今後も熱心に取り組んで、事業を通して社会に還元していければと思います。ぜひ応援よろしくお願いいたします。」と力強く今後の展望を語りました。

「大切なことは、失敗を恐れず挑戦すること」

画像: 「大切なことは、失敗を恐れず挑戦すること」

最後に三崎氏は「この『若者のみらい応援基金』は、日本における新型コロナウィルス感染症の影響で夢を閉ざされてしまった学生や、企業後困難に立たされている若手経営者など、日本のこれからの未来を支える若者を対象に、助成金による支援を行うことを目的としています。夢や希望を持った200人以上の若者からエントリーがありました。このビジネスコンテストに若者たちが勇気を持ってチャレンジしてくれたこと、私は大変嬉しく思います。私もたくさんのビジネスにチャレンジしてきました。成功することもあれば失敗することもありました。大切なことは、失敗を恐れず挑戦することだと思っています。この助成金を元に失敗を恐れず、自分の夢に挑戦し、叶えてください。私はこれからも若者たちが未来に明るい希望を持って毎日を生きられるように全力で応援して生きたいと思います。」と表彰式を締めくくりました。

若者の未来について語る

画像1: 若者の未来について語る

表彰式後は、三崎氏、デヴィ夫人、じゅんいちダビッドソンさんが現代の若者と、若者の未来についてトーク。

じゅんいちダビッドソンさんは手始めに「一番気になったのが、最優秀書を受賞された方だけTシャツだったんですよ。半袖の分がのびしろだな、と思いました。」と
本田圭佑さんのモノマネをはさみ、会場を笑いに包みました。

画像2: 若者の未来について語る

デヴィ夫人は三崎氏に対し、「わたくし、最初売名かなと思いました」と赤裸々な気持ちを告白し会場の笑い誘いつつ「でも(売名ではなく)本当に取り組んでいて、本当に素晴らしいことだなと思いました。」「いいことやってるじゃない、あなた!」と感心。

画像3: 若者の未来について語る

2020年元旦付で会社をたちあげ、実業家となったじゅんいちダビットソンさん。会社を立ち上げる前は大変だな、と思ったが半年経ったら意外と普通にできていた、と語り、「若い人の中でも、「これやりたいけど、やる時大変そうだなあ」と思ってる人いると思います。やってみたら割と大したことなかったりするので、何でも思いついたことはやってみたら」と次世代へアドバイスを送りました。

画像4: 若者の未来について語る

インドネシアで1から事業を成功させたデヴィ夫人は「わたくしは成功してらっしゃる人たちをたくさん見て来ましたが、その方達は人の3倍働いてました。とにかく成功が一朝一夕で作られるものじゃないということを知ってもらいたい。まずとにかく努力ですよね」と成功の秘訣をアドバイス。

画像5: 若者の未来について語る

最後に三崎氏は、「私も未熟なところも多いんですが、この基金を通じて自分自身も成長していければと思っています。受賞された皆様の活躍が後この基金の物語として語られるようになることを心より祈っています。一生懸命事業の方も頑張ってください。応援しています。」と助成対象者6名に激励を送りました。

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