今年9月に「死ぬな! 生きろ! SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立した実業家・三崎優太さんが、「誹謗中傷は、すごくセンシティブな問題。問題提起しないといけない。」として、基金で集めたお金で花火大会を行いました。

「死ぬな! 生きろ! SNS誹謗中傷撲滅基金」

画像: 「死ぬな! 生きろ! SNS誹謗中傷撲滅基金」

「死ぬな! 生きろ! SNS誹謗中傷撲滅基金」は、社会問題となっているSNSの誹謗中傷で命を落とされる方がいること、またコロナのダメージで生きる希望を失い命を落とされる方がいることに対し、「理不尽な世の中でも生きることを諦めないで欲しい」といった思いを込めて立ち上げられたもの。

三崎さんはこれまで、基金を通じて100人に100万円を配布する形で、賛同者に総額1億円を寄付するなどの活動も実施しています。

2021年への希望を込めた花火大会

画像: 2021年への希望を込めた花火大会

今回の花火大会は、誹謗中傷によって苦しんでいる方を笑顔にしていきたいという2021年への希望を込めて開催されたもの。イベントの様子は自身のYouTube配信でも生配信されてました。

ゲストにはアイドルグループ「でんぱ組.inc」の元メンバー・最上もがさんが登場。最上もがさんも、誹謗中傷で苦しんだ一人として今回の三崎さんの取り組みに賛同されたそうです。

 三崎さんはひとまずこの花火大会をもって基金の活動を終えるとのこと。「誹謗中傷のない社会を目指し、今後もできる限りの活動を行っていきたい」と語りました。

画像: 命の大切さを伝える花火大会 youtu.be

命の大切さを伝える花火大会

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