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おうちお花見にも◎旬の味覚を満喫する“料理界の東大”辻調グループのレシピご紹介!

3月も下旬に差し掛かり、各地で桜の開花宣言が発表されています。しかし、昨年に引き続き日本の伝統である「お花見」が外で楽しめない状況も。今回は、辻調グループが、おうちでも楽しめる「おうちお花見」をテーマに、春の旬の食材を使った見た目も華やかな豪華レシピをご紹介します!旬の食材は旨みが濃く、栄養価も豊富です。ちょっとした一工夫で、ワンランクアップする旬の味覚を満喫しましょう!

春に美味しい和の味わい 茶巾すし

お弁当スタイルも◎1人1人分けやすいお花見料理

画像: お弁当スタイルも◎1人1人分けやすいお花見料理

【材料】約4人分
米…3合
寿司酢…120ml (酢:100ml/砂糖:40g/塩:20g)
エビ…8尾
焼きアナゴ…1尾
きゅうり…1本
アサリの佃煮…60g
いりごま(白)…大さじ2
卵…10個(水溶き片栗粉:大さじ2/塩:少々)
三つ葉…16本
ガリ(薄紅しょうが)…適量
サラダ油…適量
塩…適量
【作り方】
■寿司酢を作る
①ご飯は通常よりやや固めに炊き、半切りにあける。
合わせておいたすし酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ合わせる。
★Point:半切りとしゃもじは前もって水につけておき、使う直前に水気を取ります。
■エビを準備
②エビは背わたをとり、腹側の殻と身の間に竹串を打って塩ゆでし、氷水に落として水気を取る。
③竹串を抜いて殻をむき、一口大に切る。
■アナゴを準備
④アナゴは焼き網にのせ、直火でさっとあぶる。
★Point:特に、皮目をしっかり焼きましょう。
⑤2cm幅に切る。
■きゅうりを準備
⑥きゅうりは塩を振って板ずりする。
★Point:きゅうりを上から少し力を入れて手のひらで押さえ、前後に転がします。
⑦熱湯にさっとつけて、氷水に落とし、色出しする。
⑧縦半分に切って種を取り、斜めに薄切りにする。軽く塩もみし、水で洗う。
★Point:きゅうりは種を除くと、歯ごたえよく感じられます。
■アサリの佃煮を準備
⑨アサリの佃煮は出刃包丁で細かく刻む。
★Point:佃煮を使うと、すし飯を手軽に一味違った味わいにすることができます。
■具をあわせる/三つ葉を準備
⑩すし飯に、エビ、アナゴ、きゅうり、アサリの佃煮を混ぜ、俵形にまとめる。
⑪三つ葉は塩ゆでし、2本ずつ根元を結ぶ。
■薄焼き卵を作る
⑫卵を溶きほぐし、塩少々、水溶き片栗粉を加えて混ぜる。フライパンを熱して、
薄くサラダ油をひき、卵を薄く流し入れ、表面が乾いたら裏返してさっと焼く。
★Point:卵に水溶き片栗粉を加えると、薄く焼いても破れにくくなります。
■仕上げる
⑬薄焼き卵にすし飯をのせて包み、三つ葉をかけて結ぶ。
⑭器に盛り、ガリを添える。

画像1: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに
画像2: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに

花より団子!?お花見マストスイーツ 桜もち

粒あんをもちもちの和風クレープ生地と春の香りで巻く

画像: 粒あんをもちもちの和風クレープ生地と春の香りで巻く

【材料】約20個分
水…200ml
上白糖…90g
白こし餡…120g
卵白…30g
餅粉…25g
薄力粉…100g
水(調整用)…約30ml
小豆粒餡…500g
桜の葉の塩漬け…20枚
食用色素(水紅)…適量
【調理器具】
ボウル
泡だて器
たまじゃくし
ヘラ
ホットプレート
まきす
【作り方】
■生地を作る
①卵白をボウルに入れ、泡立て器で卵白のこしを切るように混ぜる。
②少しづつ分量の水を加え、よく混ぜる。
③上白糖を加え、もったりとするまですり混ぜる。
④白こし餡を加え、すり混ぜる。
⑤餅粉と薄力粉を合わせてから加え、ダマにならないようによく混ぜる。
⑥約30mlの水(調節用)を加え、落とすと跡が少し残るくらいの固さに調節する。
⑦食用色素で着色する。
■生地を焼く
⑧約160℃に温めたホットプレートに生地を流し、長細くのばす。
⑨表面が乾いたら、裏返す。
⑩生地が破れないように、裏返す。
★Point:裏返したとき、表面に焼き色がついていれば、少し温度を下げて焼きましょう。
⑪裏面は軽く乾かす程度に焼く。
⑫巻きすの上に取り、冷ます。
■仕上げる
⑬生地の裏側に裏面に5分の1に分割した小豆粒餡をのせる。
⑭手前から、すきまができないように巻く。
⑮桜の葉の塩漬けを巻く。
★Point:桜の葉の塩漬けはしっかりと水で洗い、水気をきってから使います。

画像3: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに
画像4: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに

4月からが旬の空豆レシピ 空豆と小エビの炒め物

ビールのあてにも!他の野菜でも応用可能

画像: ビールのあてにも!他の野菜でも応用可能

【材料】約3~4人分
小エビ…60g
空豆(さやをむいて)…100g
しょうが…3g
白ねぎ…1/5本
油…適量
★炒め調味料
塩・砂糖…それぞれ小さじ1/4
こしょう・ごま油…それぞれ少量
酢・水溶き片栗粉…それぞれ小さじ1
スープ…大さじ1
★エビ下味
塩…ひとつまみ
こしょう・酒…それぞれ少量
卵白・片栗粉…それぞれ小さじ1
【作り方】
①エビの殻をむき、背わたを取り除き、表面の汚れを取ったあと、表面の水分を布巾で取り、下味をつける。
②空豆の薄皮を取る。
③空豆はサッと軽く塩ゆでして、陸揚げにする。
★Point:ゆですぎると色が飛ぶので注意。
④しょうがは1cm角の薄切りにする。
⑤白ねぎは1cm幅で斜めに切る。
⑥炒め調味料を合わせる。
⑦120~140℃の油にエビを入れる。火力は弱火。
★Point:120~140℃の油は、エビを入れたときに小さい泡が出るくらいの感じ。
⑧エビが底に沈み、くっつきやすいので、全体にエビの色が赤く変わるまで鍋をゆする。
⑨エビが全体に赤くなったら、空豆を入れて2~3回かき混ぜてすぐにザーレンにあける。鍋の油は残さず切る。
★Point:エビは7~8割程度火が通ればよい。
⑪鍋に油小匙1ほど入れ、しょうが、白ねぎを入れ弱火で香りが出るまでゆっくり炒める。
⑫ザレーンにあげた材料を鍋に戻し入れ、強火にして6の調味料を鍋肌から入れる。
★Point:炒め調味料は片栗粉が沈殿しているので、鍋に入れる前にもう一度かき混ぜる。
⑬2~3回鍋をあおり、出来上がり。

画像5: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに
画像6: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに

今が旬の食材!上品なお花見料理 さよりと菜の花のお浸し

一夜干しでうまみ増加!

画像: 一夜干しでうまみ増加!

【材料】約4人分
さよりの一夜干し…2枚
菜の花…60g
白いりごま…大さじ3

★菜の花のつけ地
だし汁…200ml
酒・みりん…それぞれ15ml
薄口しょうゆ…10ml
塩…小さじ1/4
【作り方】
■菜の花のお浸しを作る
①菜の花は、先の柔らかい部分のみに切りそろえる。歯ごたえが残る程度にさっと塩ゆでして氷水につける。
②菜の花のつけ地を合わせてひと煮立ちさせ、ボールに移し、氷水に当てて冷ます。水気を取り除いた菜の花を半量のつけ地に約10分つけ、残りのつけ地に移し替えて約10分つける。
■さよりの一夜干しを焼く
③さよりの一夜干しを身側から焼く。
★Point:弱火で焼くと魚に火が通るまでに時間がかかり、水分が蒸発して身がパサパサしてしまいます。できるだけ強火で焼くことで、おいしく仕上がります。
④きれいな焼き色がつけば、裏返して皮側を焼く。
⑤焼けたさよりの頭と尾を切り落とし、頭のほうから中骨を取る。
■仕上げ
⑥さよりを食べやすい大きさに切る。
⑦菜の花の汁気をきり、菜の花とさよりを重ねるように器に盛る。②の菜の花のつけ地を少量かけて刻んだいりごまをふる。

画像7: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに
画像8: 栄養満点な旬の食材を使って、食卓を色鮮やかに

ぜひ試してみてくださいね!

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