エンタメ業界のプロを育成するアミューズメントメディア総合学院では、2021年6月現在「めちゃコミック」月間総合ランキングで1位を独走中のAMG産学共同作品『ワタシってサバサバしてるから』の漫画を担当するマンガイラスト学科卒業生の江口心さん(15年卒)のインタビューを公開しています。

©江口心・とらふぐ/DPNブックス
AMGでは、邦画制作、ゲーム開発、イラスト制作、小説・漫画の出版など、内部にプロのコンテンツ制作環境を持っているからこそ実現できる「産学共同カリキュラム」によって、在校生・卒業生にエンタテインメント業界でのプロデビューのチャンスを常に提供しています。この差k品は、『社内探偵』『親友は悪女』などのヒット作品を多数手がけるDPNブックスとAMG出版の産学共同事業の一作品として制作されました。原作は、とらふぐさん、漫画はマンガイラスト学科卒業生の江口心さんが担当しています。
漫画担当の江口心さんインタビュー
Q1,自己紹介をお願いします。
AMGのマンガイラスト学科を2015年に卒業しました。入学前は本格的なマンガ制作は未経験でしたが、在学中に産学共同の授業の一環で初めて本格的なお仕事に携わらせていただきました。卒業後は漫画家として、主に女性マンガを中心に連載中です。
Q2,本作の作画を担当することになった経緯を教えてください。
卒業後に、AMGを通じて産学共同のお仕事を紹介していただき、そのご縁でとらふぐさんとマッチングしていただきました。
Q3,具体的にどのように制作を進めていますか。
とらふぐさんから原作をいただき、打ち合わせをして進めます。それから原作を読みこんで、キャラのイメージを固めながら制作しています。各々キャラが立っているのでネームを作りやすいですし動かすのが楽しいです。
Q4,特に気に入っているキャラクターや魅力などを教えてください。
米沢です。 ビジュアルも性格もまとめて気に入ってます。主人公である網浜さんに振り回されて汗をいっぱいかいているところが愛おしく応援したくなります。
Q5,今後の展開を楽しみにしている読者の皆様にコメントをお願いします。
『ワタシってサバサバしてるから』を読んでくださりありがとうございます。 作画を担当させて頂いている自分も、毎回彼女のとんでもない言動に驚かされ笑いながら制作しています。どこまでいっても折れず飽きさせない彼女の人生をこれからも楽しみにしていてください。
AMGでは学内の出版社(AMG出版)がマンガやイラスト本・小説など企画立案し、外部企業と共同で様々なプロジェクトを実施しています。AMG独自の産学共同カリキュラムにより在学中からプロの現場で制作・デビューが可能です。
作品名『ワタシってサバサバしてるから』
版元:DPNブックス
原作:とらふぐ
漫画:江口心(マンガイラスト学科/2015年卒業)
めちゃコミックにて配信中
作品URL:https://sp.comics.mecha.cc/books/137519
あらすじ
「みんな私みたいにサバサバ生きればいいのに!」女性雑誌の編集部に勤める網浜奈美(28歳)。“私ってサバサバしてるから”を言い訳に、偏った主張をズケズケと繰り返し、同僚たちから疎まれていた。傍若無人にふるまっていたある日、奈美に天敵・本田麻衣(26歳)が現れる。美人で女子力の高い真性のサバサバ女・麻衣にイラつきを隠せない奈美。暴走する自称サバサバ女(通称:自サバ女)VS真性サバサバ女の戦いが始まる!
■マンガイラスト学科について
現役のプロマンガ家や編集者による個別添削、投稿指導により、多数のマンガ家・イラストレーターを輩出しています。卒業生の受賞・単行本実績は500名を突破。連載マンガはもちろん、WEBTOONや広告マンガなど、マンガを描く技術を活かせる仕事に幅広く対応できる実践的カリキュラムにより、学生のデビューへの距離を縮めています。
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