日本のゲームやアニメーションは世界でも有名になり、今では各地で楽しまれていますね。これまでは興味のなかった人でもコロナ禍で趣味として始めた方もいるのではないでしょうか。

今、バンダイナムコエンターテインメントが日本最大級の体験型オンラインイベント「アソビストアEXPO2021」を開催中です。

そこで今回バンダイナムコエンターテインメントの「オト」で「アソブ」事業「ASOBINOTES」(アソビノオト)から、現実でありそうなシチュエーションを数分で読める漫画にし、音楽を掛け合わせた「SUKIMA music」と、ありそうでなかったビジュアル系音楽原作キャラクタープロジェクト「Visual Karma」を発表されました。

スキマ時間を有効に使いたい方、バンドも2次元も好きな方に必見です!

スキマ時間を彩る数分。「SUKIMA music」

画像1: スキマ時間を彩る数分。「SUKIMA music」

コンセプトは「一駅分のSUKIMA時間で寄りそう」。現実世界が舞台で共感しやすいストーリーになっており、キャラクターについ感情移入してしまうような漫画と、物語を加速させるような音楽の融合。2曲2話完結になっていて、通勤通学の電車の中や、家事の一休みのタイミングで読める漫画と音楽を掛け合わせた新プロジェクトです。

画像2: スキマ時間を彩る数分。「SUKIMA music」

第一弾は雨宮うりが漫画した「心相スペクトラム」。4人の高校生ならではの人間関係や恋愛を爽やかに描かれています。

音楽を担当するのは「夜もすがら君を想ふ」で350万回再生突破のボカロP、TOKOTOKO。歌うのはYouTubeで活躍中の「える」、2曲目を「かぴ」が担当。

1曲目の「彼氏彼女じゃあるまいし」は、軽やかで爽快感な青春を感じる中、心がキュッとなるような切なさも抱く一曲になっています。

公式YouTubeチャンネルにて「彼氏彼女じゃあるまいし」のミュージックビデオを公開中、公式Twitterでは漫画「心相スペクトラム」を公開中です。

画像3: スキマ時間を彩る数分。「SUKIMA music」

「誤魔化したくない感情 どうして生まれてしまったんだ」という歌詞が印象的な楽曲「茜色の空」。こちらはミリオン達成楽曲を制作した「Ryota Saito」と、ロックを基盤とした独創的な展開を持ち味とした楽曲を得意とする「Diz」が担当。力強くもどこか儚げな印象を受ける曲です。

切ない恋が題材になっている第二弾の漫画、「高架下ラルム」で人気漫画家の倉橋トモが漫画とキャラクターデザインを担当。

YouTubeでストーリー性のある歌詞に漫画を入れ込んだミュージックビデオが公開され、SNSで歌詞に紐付いた漫画が公開されます。短い時間で漫画と音楽の融合した世界を楽しむことができます。

闇を抱えたビジュアル系キャラクター。「Visual Karma」

本格的なビジュアル系バンドの楽曲と、罪を背負ったキャラクターがダークな物語を織りなす「Visual Karma」。主人公バンドの「果実のバブル」とライバル「RegscenE」が登場し、バンドの雰囲気や特徴を表現した曲で競い合います。キャストには観世智顕、梅田修一朗、畠中祐ら豪華声優陣が勢揃い!

楽曲提供第一弾は0.1gの誤算から緑川裕宇とthe Raid.からbo-yaが、キャラクターデザインはためこうが担当します。10日から開設された公式サイトで楽曲のインスト(歌がないバージョン)を聴くことができます。

まだまだ謎に包まれた「VisualKarma」ですが、11月6日〜7日に開催される「アニメイトガールズフェスティバル(AGF)2021」に出展が決まりました。公式サイトや公式Twitterでチェックしてみてくださいね!

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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