目に見えないものを人に伝える時、なんと言ったらいいか分からない。そもそもその感覚が合っているのかも不安ですよね。

SCENTMATIC株式会社が生み出した「KAORIUM」というシステムは、香りを言語化するAIが搭載されています。香りを通じてこどもの教育に繋げたり、日本酒選びのお手伝いをしてくれたり、可能性が大きい「KAORIUM」を使ってどんなことが出来るのか。

また2021年11月9日から実際にお店で「KAORIUM」を体験できる情報も入手しました!

味わいを深く感じられるようになる日本酒ソムリエAI

画像: 味わいを深く感じられるようになる日本酒ソムリエAI

日本酒を選ぶ時に何を見て選んでいますか?例えば海鮮料理に合う日本酒が欲しい、と思ってもネットで調べてみたりお店のポップを見たりなんとなくで選びがちになってしまうことが多いと思います。

「KAORIUM」はどんなお酒を欲しているのかをAIが読み取り一緒に日本酒を探して選んでくれます。使い方は簡単で、その時の気分やシチュエーションなどをサイネージに打ち込むだけ!爽やかな香りのものやはなやかな香りのものなど選択していくとおすすめの日本酒をKAORIUMが選定します。

2021年11月9日〜2021年12月8日まで紀ノ国屋渋谷スクランブルスクエア店のお酒売り場で実際にKAORIUMのサイネージが設置され実証実験が行われるので、足を運んでみてはいかがでしょうか。

香りを意識することは脳の活性化に繋がる

画像1: 香りを意識することは脳の活性化に繋がる

コロナの影響で廃棄予定だった花を使い、オンラインで感性教育も実施。近年注目されているSDGsも視野に入れたロスフラワーを題材にしたイベントで、子どもたちに花の香りを嗅いでもらい香りから想像する物語を書いてもらうというもの。

画像2: 香りを意識することは脳の活性化に繋がる

子どもたちは綺麗な花に囲まれていつもとは違う雰囲気で想像力を学べますし、保護者の方からも大好評!このイベントを行ってから、道に咲いた花の香りを嗅いでの香りを嗅ぐようになった子もいるそうです。

こちらは2020年11月に高知県の土佐山学舎で開催されたゆずを使った感性教育の風景です。

ロスフラワーと同様にゆずの香りを言語化、と言葉を繋ぐカリキュラムを行いました。その土地の特産品を使うことで地元に対する気持ちも膨らむのもまた素敵ですね。

土佐山学舎では、2021年11月16日に「香りの感性教育イベント」をゆずを題材とし開催予定。どんなストーリーが生まれるのか楽しみです!

1000人が体験!香りをクリアに感じられるようになるKAORIUM

画像: 1000人が体験!香りをクリアに感じられるようになるKAORIUM

香りを言葉で感じることでより味わい深く、または想像力を豊かにする可能性を見出せるKAORIUM。自分がどんな香りが好きなのかもきちんと分かるようになりますし、どんな香りかを言葉で説明できれば友人とのコミュニケーションも広がり、一緒にフレグランス選びなども楽しそうですね。

今後はKAORIUMを使った取り組みを行っていくそうなので、是非KAORIUMに香りを言葉で表現してみてもらってみて下さいね。

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