雪を被った金閣寺など、冬も美しい京都。世界中から注目を集める京都にも、まだ新しい楽しみ方があるのです!!今回は、JR東海「そうだ 京都、行こう。」で紹介中の、「禅と湯 ととのう京都」の体験をレポートします。

冬の京都で「ととのう」体験?!

今流行りの「ととのう」。空前のサウナブームの中、銭湯の人気も再び盛り上がっているとか。
実は京都は、府内に約100軒もの銭湯が現存する、密かなる銭湯の集結スポットなんです!そんな京都の銭湯と、太古の昔から築かれた京都の禅の精神で、身も心もととのえる、というのが、今回の旅のテーマ「禅と湯 ととのう京都」

画像: 冬の京都で「ととのう」体験?!

昔から存在するものを大切に楽しみながら、現代のブーム「ととのう」が叶う、いかにも京都らしい楽しみ方です!

聖地中の聖地で、ととのう

そんな「禅と湯 ととのう京都」のおすすめスポット、まず1つ目は、京都の銭湯の中でも特にサウナーからの人気が高い、「船岡温泉」

画像1: 聖地中の聖地で、ととのう

大正時代からの歴史を感じる建物に、鮮やかなのれん。それを上げると現れるのは、なんとも美しいタイル壁…!!!‼

画像2: 聖地中の聖地で、ととのう

ここ船岡温泉は、国の登録有形文化財にも指定された、レトロな建築美も有名な銭湯。入口にも配されたマジョリカタイルは、脱衣所と浴室にも。その色鮮やかで美しい模様と、銭湯という大衆感のギャップが、なぜか居心地良い空間です。

画像3: 聖地中の聖地で、ととのう

脱衣所の格天井にはなんと、天狗と牛若丸の彫刻が!
さらに脱衣所をぐるりと囲む透かし彫りの欄間は、上海事変や葵祭など、様々なモチーフが描かれ、
さながら美術館のよう!

画像4: 聖地中の聖地で、ととのう

お風呂も、日本で初めて導入された電気風呂をはじめ、ジェットバス・露天風呂・くすり風呂など種類が豊富。

画像5: 聖地中の聖地で、ととのう

日替わりで男女のお風呂が入れ替わるので、お気に入りのタイルを探しながら、いつでも新鮮な気分で「ととのう」ことができますね。

画像6: 聖地中の聖地で、ととのう

銭湯リノベカフェで、ととのう

銭湯でポカポカにあたたまったら、お次は銭湯をリノベしたカフェはいかがでしょうか。

画像1: 銭湯リノベカフェで、ととのう

築80年の銭湯旧藤の森温泉をリノベーションして作られた、「さらさ西陣」は、壁一面がマジョリカタイルで彩られた、アンティークなアート空間!

画像2: 銭湯リノベカフェで、ととのう

お店の歴史もまとめられていて、古いものを大切にするココロが伝わってきます。

画像3: 銭湯リノベカフェで、ととのう

歴史を感じつつ、上を見上げると、とても高い天井から光が差し込み、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚です。

画像4: 銭湯リノベカフェで、ととのう

こちらでいただけるのは、府内でも有名な珈琲焙煎所、CLAMP COFFEE SARASAの豆を使った
コーヒーやドリンク、そしてスイーツにお食事まで。

画像5: 銭湯リノベカフェで、ととのう

セレクトされた本や雑貨を眺めながら楽しむのも良いですね!

京都散策でお腹が空いた時は、お店名物のトルコライスがおすすめ。

画像6: 銭湯リノベカフェで、ととのう

濃厚デミグラスソースがけ手仕込みロース豚カツ(玉子かけ)に、エビフライにトマトソースパスタまで乗った男性もびっくりのボリュームで、大人のお子さまランチのよう!どこか懐かしい気分を味わえますね。

画像7: 銭湯リノベカフェで、ととのう

もちろんスイーツも。キャラメルチーズケーキなど各種の自家製ケーキは、ドリンクとセットでもいただけます。何を頼んでも絵になる空間。写真映えはもちろんのこと、本当にリラックスできるお店です。

画像: この扉の向こうには?!

この扉の向こうには?!

京の冬の旅 非公開文化財の特別公開で、ととのう

され、銭湯とカフェでととのったら、やはりここは京都。寺社仏閣もチェックしたいですね!
1月からスタートした京都デスティネーションキャンペーン 京の冬の旅では、今しか見られない非公開文化財が特別公開となっています!

画像: 大徳寺 大光院

大徳寺 大光院

第56回となる「京の冬の旅」ながら、今回初めて公開される文化財も。
その一つ、大徳寺 大光院では、教科書で一度は見たことがある画家、狩野探幽が描いたと伝わる
「雲龍画」の襖絵が見られます。

画像1: 京の冬の旅 非公開文化財の特別公開で、ととのう

迫力ある襖絵と、枯山水の静かなお庭のコントラストを楽しみながら、一息つくひととき。お寺巡りで心まで「ととのう」瞬間です。

画像2: 京の冬の旅 非公開文化財の特別公開で、ととのう

今回ご紹介した寺院以外にも、今しか見られない特別公開の情報がたくさん。詳しくは「第56回 京の冬の旅」をご確認ください♪

中国式精進料理「普茶料理」で、ととのう

銭湯で身体をととのえ、お寺で精神をととのえた後は、晩ご飯。
せっかくだから、お腹も労わってあげたいですよね。おすすめは、中国式精進料理「普茶料理」

かつて後水尾法皇もお休みに訪れた地に建つ、鞍馬口駅の「閑臥庵」は、そんな普茶料理を、幻想的なお庭を眺めながらいただけます。

画像1: 中国式精進料理「普茶料理」で、ととのう

黄檗宗の禅寺、もとは宮さまの院邸だったことから、どのお部屋も豪華な設え。特別な日のお食事にぴったりの空間です!

画像2: 中国式精進料理「普茶料理」で、ととのう

こちらでいただく京懐石普茶料理は、薬膳料理にも通じる身体に優しい食材を、巧みな油使いでアレンジした中国式の精進料理。

画像3: 中国式精進料理「普茶料理」で、ととのう

精進料理と聞くと、地味で味気ない印象ですが、普茶料理はそのイメージが覆えること間違いなし!
中国らしく大皿で提供されるお料理たちは、花や野菜を用いた色彩も鮮やかで、お肉やお魚・卵も使っていないのに、しっかりとした味わい。今話題のヴィーガンの一つとして、こんな体験も素敵ですね! ※その時季の食材の仕入れによりメニュー内容が変更します。

「禅と湯 ととのう京都」、いかがでしょうか。
冬の京都ならではの楽しみ方、是非行ってみたいですよね…♬JR東海担当者さんも、「感染状況が落ち着いたタイミングで、是非京都でととのってみてください」とのこと!今から予習・企画して、準備しておくのが良さそうです◎

今なら、対象寺院の参拝整理券(いずれか1箇所)と、京都府浴場組合加盟店の入浴券(いずれか1箇所)の「ととのうチケット」に、社寺・銭湯だけでなく、飲食店や観光スポットが掲載された「ととのうMAP」、そしてオリジナルロゴをあしらったオリジナル銭湯タオル「ととのうタオル」がセットになった「ととのうセット」も発売中!!

こちらはずらし旅商品やEXサービス向けコンテンツなどでも購入できるので、ぜひ「ととのう京都」HPをチェックしてくださいね♬

▼キャンペーンサイト

https://souda-kyoto.jp/other/totonou/

今回ご紹介した銭湯・寺院の他にも、まだまだ訪れてみないとわからない魅力が盛り沢山!!
ぜひ、実際に足を運んで、そして実際にお湯に脚をつけて、ととのってみてくださいね★

Vol.2では、宇治まで足を延ばして「ととのう」プランをご紹介!乞うご期待です♬
※お出かけの際は行政による移動自粛についての最新情報や各施設の営業情報をご確認ください。

画像4: 中国式精進料理「普茶料理」で、ととのう

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