梅雨の時期は気温が安定せず、日中は蒸し暑かったり、朝晩は肌寒かったりして、なにを着て良いのか迷ってしまいますよね。そこで、この記事では天気が悪くても快適でおしゃれなコーデをつくる梅雨の服装選びや、おすすめアイテムについて紹介しています。梅雨のシーズンの着こなしに迷ったら、参考にしてみてください。

梅雨時期の服装の選び方

画像: 梅雨時期の服装の選び方

毎年、5月から6月の春から初夏にかけて起きる梅雨。雨が多く、じめじめした日が続きます。このシーズンは、雨で洋服が濡れてしまいやすいですよね。素材や色によって、濡れるとシミになりやすかったり、変色しやすかったりするので、洋服選びには注意したいものです。ここでは、梅雨のシーズンを快適に過ごすための服装選びについて紹介します。

濡れてもシミにならないものを選ぶ

レーヨンやシルクは水に濡れるとシミになりやすいため、雨に当たる可能性が高い時期は避けた方が良いでしょう。また、バッグや靴に使われているレザーも同じく濡れるとシミになりやすいため、雨の日に着用する場合は注意が必要です。

梅雨の時期に外出する際は、防水ジャケットやレインブーツなどを活用すると、シミ対策に。また、バッグや靴の素材ではポリエステルや、エナメルのものを身につけると良いです。そこまで雨が強くない日であれば、パンプスやサンダル、スニーカーで出かけることもできます。

雨で変色や色移りしない色・素材を選ぶ

白や淡い色は濡れると汚れが目立ちやすいです。さらに、濡れた部分だけ色が濃くなってしまうため、避けるのが無難でしょう。また、濡れて他のものに色移りしやすい素材にも注意が必要です。

洗濯タグなどに記載されている、注意書きを着る前に確認しておくことで、色移りしやすい服なのかがわかります。着る前によく読んでおくことをおすすめします。

通気性・速乾性の良い素材を選ぶ

梅雨のシーズンは汗や雨で体を冷やさないために、通気性や速乾性に優れたアイテムを選ぶことが大切です。速乾性のある生地は、リネンやポリエステルが使われている服が良いでしょう。通気性に優れているため、6月の気温にぴったりの素材です。

ボトムの丈は長すぎないものを選ぶ

画像: ボトムの丈は長すぎないものを選ぶ

梅雨のシーズンは横降り雨や雨の跳ね返りでボトムの裾が濡れてしまう場合もあります。長すぎないクロップド丈やアンクル丈を選ぶのがおすすめです。足首まで隠れてしまうロング丈のボトムだと、汚れやすく歩きにくいため、避けるのが無難です。

気温別・梅雨におすすめの服装

梅雨時期は肌寒い日も、暑い日もあり何を着るのか迷いますよね。気温に合わせたアイテム選びで、梅雨のシーズンを快適に過ごすことができます。気温別のおすすめの服装を紹介します。

【6月上旬】朝夕は18℃前後。薄手の長袖や羽織物で調節して

画像: 【6月上旬】朝夕は18℃前後。薄手の長袖や羽織物で調節して

6月上旬の気温は日中25℃、朝方18℃前後と日中は暖かいため半袖で外出できますが、朝や夜は少し肌寒く感じることもあります。天気予報を確認しつつ、気温が低ければカーディガンやパーカーなどの羽織るものを準備すると良いでしょう。

おすすめのアイテム:長袖シャツワンピース
ストライプのシャツワンピースなら、清涼感のある印象を与えます。綺麗すぎない着こなしにしたい時、少し肌寒い日などはスキニーやレギンスをINするのもおすすめです。

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