脳疾患リスクの早期発見、予防を目的とした定期健診、専門医療機関への紹介も。

「スマート脳ドック」とは?

画像: smartdock.jp
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「スマート脳ドック」はMRIで頭部を撮影することで脳の異常を早期に発見できる検査。受付からお帰りまでなんとたったの30分!検査費用は17,500円(税別)で、撮影した画像は専門医2名によるダブルチェックが実施されるという脳の検査サービスです。

「スマート脳ドック」を受診できるのは、画像診断にフォーカスした「メディカルチェックスタジオ」、そして、この仕組みを導入している医療施設で、全国に拡大中です。

画像: 受付からお帰りまでなんとたったの30分! smartdock.jp

受付からお帰りまでなんとたったの30分!

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頭部MRI、MRA、頸部MRAの検査を行って、 主に脳血管の破裂リスクとなる脳動脈瘤・脳の血管がつまる脳梗塞、そして脳腫瘍などの自覚症状のない異常箇所を調べていきます。

▼詳しくは動画をチェックしてみてください!

画像: スマート脳ドック m.youtube.com

スマート脳ドック

m.youtube.com

「スマート脳ドック」6つの特長

①継続しやすい価格設定

脳ドック1回17,500円(税込 19,250円)で受けることができます。継続して検査することの大事さを考え、毎年継続して検査出来る価格設定となっています。
※自費診療となりますのでご注意ください。

②予約も簡単!忙しい方に最適です

予約が簡単!多くはアクセスが便利な場所にあり、30分以内で検査を終了します。短時間で検査し、将来のリスク管理、健康管理を行いましょう!

③ 正確(見逃し防止)

専門医師2人によるダブルチェック体制が整備されています。

④ 安心(なにかあった時には)

万が一、脳に何らかの異常が見つかった場合は、メディカルチェックスタジオで精密検査も可能。専門病院の紹介も行っています。それぞれの状況に応じた体制が取られています。

⑤ マイページで管理

マイページ機能で予約管理ができます。検査結果もPC・スマホで確認することができ、継続することで過去の検査履歴も管理が出来ます。

⑥ 家族の予約、管理

家族の脳ドック予約も出来る機能を提供しています。お父さん、お母さん、ご家族の健康管理に最適です。マイページでファミリー登録も出来ます。

なぜ脳ドックが必要なの?

ではなぜ「脳ドック」が必要なのでしょうか…?

脳卒中など脳の病気はある日突然発症し、それまでに自覚症状がないのが一般的。発症すると、後遺症として麻痺などの障害が残る場合も少なくなく、そのため脳の病気は何より発症する前に予防すること、そして発病後も病気が軽い段階で治療するという考え方が必要なのです。

つまり、発症してからの治療では遅く、発症する前の予防が重要なんですね。
医療技術向上により脳血管疾患の死亡率は低下傾向とされていますが、介護が必要となる要因として脳血管疾患が最も高い割合を占めています(現在、脳血管疾患は日本人の死因の4位 ※1、要介護になる原因の2位※2になっています)
(※1:厚生労働省発表 令和元年(2019)人口動態統計(確定数)の概況 表5 「主な死因の構成割合」より)
(※2:内閣府 令和元年版高齢社会白書 図1-2-2-10 「65歳以上の要介護者などの性別にみた介護が必要になった主な原因」より)

脳血管疾患の危険因子を出来るだけ早い段階で発見し、発症を未然に防ぐために定期的に検査を受けること=「脳ドック」が有効な予防法のひとつということなんですね!

実際に「スマート脳ドック」を健診してきました!

今回、実際に「スマート脳ドック」をメディカルチェックスタジオ新宿クリニックで受診してきました!WEB予約が検査結果の受け取りまでの行程をご紹介します。

①予約

1.場所を選ぶ
まず自身が受診する場所を選びます。

画像: 検査できる提携クリニック・病院も順次拡大中とのこと

検査できる提携クリニック・病院も順次拡大中とのこと

場所や検査内容から、クリニックや病院を検索。受けたいコースがある場所を是非探してみてくださいね(私は今回、メディカルチェックスタジオ新宿クリニックを選択しました)。

2.コースを選ぶ
検査のコースを選びます。

画像1: ①予約
画像: 気になるコースを選んでいきます

気になるコースを選んでいきます

今回は、メディカルチェックスタジオ新宿クリニックの中で、「スマート脳ドック+CT肺・心血管ドック/体脂肪検査」を受けることにしました。こちらのコースは、肺/脳/心臓から体脂肪まで一括チェックできて、3人に1人がこのコースを選択しているそうですよ。【最も多くの方に選ばれる検査コースです!】という記載もあったし、色々検査してもらえるので、今回こちらのコースを選ぶことにしました!

3.日時を選ぶ

画像2: ①予約

リアルタイムで、実に3ヶ月先までの空き状況を確認することができます。15分ごとに枠が設定されているのも嬉しいですね!

4.お客様情報の登録
自身の情報を入力していきます。

予約確認や検査結果確認に必要となるID、パスワードは忘れないようにしてくださいね。

5.問診票入力

画像3: ①予約

今までに脳ドックやMRIを受けたことがあるか、既往歴や生活習慣、自覚症状はあるか、などの質問に回答していきます。また、この後、CT肺・心血管ドックについて、今までにCTを受けたことがあるか、自覚症状などの質問にも回答しました。全部で所要時間は約10分くらいのボリュームでした。

6.支払い

画像4: ①予約

支払い方法を選択し、これで予約は完了です!
予約確認メールが届いているかチェックしてください。予約日前にはしっかりリマインドメールも送られてきます♩ 後は受診日に現地に行くだけ!

②当日は検査のみ

実際にクリニックに行って検査を受けてきました!

1.受付

画像4: 【体験レポ】受付からお帰りまでたったの30分!脳の異常を早期発見「スマート脳ドック」を受けてみた!
画像5: 【体験レポ】受付からお帰りまでたったの30分!脳の異常を早期発見「スマート脳ドック」を受けてみた!

予約した10分前までにクリニックへ。
本人確認のために身分証(運転免許証や保険証)が必要ですのでお忘れなく!受付時に提示します。

2.準備/支度

画像1: ②当日は検査のみ

こちらは更衣室なのですが、当日金具付きの洋服を着用していなければ、検査着も不要です!着替え不要で検査してくれるのは、気軽でいいですね…。

画像2: ②当日は検査のみ

検査着不要な方用のロッカーも配備されていました!財布やスマートフォンなどの貴重品、時計やアクセサリーなど小さなものを入れておきます。

3.検査
いざ、検査!

画像3: ②当日は検査のみ

今回はまずCT肺・心血管ドックから。息を吸って〜吐いて〜を数回繰り返します。検査は2~3分くらいでした。

画像4: ②当日は検査のみ

次にMRI。
頭を固定された状態でしばし不動のまま約10分間で終了。「はい、こちらで検査終了です。」と技師さん。「え、もう終わりですか?」と思わず聞いてしまいました…!

4.帰り支度

画像5: ②当日は検査のみ

支度を終え、時計を見たら受付からなんとたったの30分足らずで終了でした…!
あらかじめお客様情報を登録し、問診に回答していることもあり、現地では検査のみ!というコンパクトさに驚くばかりでした。「検査したいけど時間かかりそうだし…」と思っていらっしゃる方や忙しい方に本当におすすめです。

5.受付にてお支払い
窓口決済を選択した場合のみ、受付でお支払いを済ませます。

画像6: ②当日は検査のみ

私は今回、事前決済済みを選択しました。体脂肪の結果(体脂肪は当日結果がわかります。)と領収書のみ受け取り、終了!検査結果は1週間以内にマイページから確認できるようになります。結果が出たらメールでお知らせが届くとのこと!

③検査結果

1.マイページから検査結果を確認

画像1: ③検査結果

検査から3日後に〈検査結果のお知らせ〉というメールが届きました!リンクが添付されているので、クリックしマイページへ!

2.検査結果を確認

「スマート脳ドック」、「CT肺・心血管ドック」それぞれ結果が届きました!
まずはスマート脳ドックから。

画像2: ③検査結果

総合判定では「日常生活に支障はありません。1〜2年に1回の脳ドックをお勧めします。」とのこと。右上の青いダウンロードボタンをクリックしてみると…下記のような資料を見ることができます。

脳の部分の所見をチェックしてみましょう…。

画像3: ③検査結果

ん…!?軽度の脳白質病変とは…?
30歳代では約15%、40歳代では約25%、50歳代では半数近くに認知機能の低下と脳梗塞のリスクにつながる「Grade1」以上の大脳白質病変が確認できるのだそう…。

脳の血流が悪くなることで生じる大脳白質病変は、脳梗塞や認知症の危険因子であるといわれていて、病変がない「Grade0」から最も重度の「Grade4」までの5段階で評価されます。大脳白質病変は年齢を重ねる事でも現れる可能性がある一方で、無治療やコントロール不良の高血圧があると若年でも出現し、しかも増悪するとのこと。大半は無症状のまま進行するみたいで、生活の中では認知しにくいのだそう。一度病変が出現すると改善することはないと言われています…。なるほど…生活習慣病に気をつける!健康維持を心がける!ことが大切ということですね。

次にCTの結果を見ていきましょう!

画像4: ③検査結果

こちらも異常なく、「2〜3年に1回の肺・心血管ドックをお勧めします。」とことでした。

画像5: ③検査結果

目立った所見はありませんでした(…安心)。

今回の検査で所見が認められた大脳白質病変は、通常の健康診断や脳CT検査では見つけることができず、MRI検査により発見することができるのだそう。そのため、早期発見には「脳ドック」により定期的に脳の状態を確認することが重要ということですよね。

まとめ

いかがでしたか…?
ライフスタイルの改善や生活習慣病を常に意識することで、将来的な脳梗塞や認知機能低下予防、クオリティオブライフの向上に繋がるということが今回の検査でわかりました。今回、「スマート脳ドック」を受診したことで、自分の中でもはっきりと意識づけが出来またことが収穫でした。自覚症状の少ない脳の異常の早期発見の大切さ、今回の検査を通じて、自分の家族や友人にも伝えていきたいなと思いました。

「スマート脳ドック」では、自分のスマホやPCでその画像をいつでも見ることができるのが大きな特長の一つです。手元で画像を確認できることで、経年変化を自身で見ることができ、もし、何か所見があった場合にはそれを確認して「生活習慣を見直そう!」という意識にも繋がります。自身の「行動変容」を促すきっかけになりますね。
さらに、家族や友人に見せ合うこともでき、中にはSNSで拡散する方もいるようです。口コミで拡散されて「私も受けてみよう」という方も増えてきているそうで、スマホやパソコンで自分の脳を見る、そして現況を知ることができるのは「スマート脳ドック」ならではないでしょうか?

皆さんも、スピーディー&手ごろな価格で受けられる「スマート脳ドック」を受けてみてはいかがですか?

画像: CM「あなたの健やかな未来のために、30分だけ時間をください」篇 30秒 youtu.be

CM「あなたの健やかな未来のために、30分だけ時間をください」篇 30秒

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