【試食レポ】至福の味わいをお取り寄せ！パンシェルジュとミシュラン星付き店がコラボした贅沢食パンが絶品です…！

2022-04-18

メディアライター Naire✴︎ @ カワコレメディア編集部

レポートライフパン

高級食パンブームが続いていますが、どれも同じと思っていませんか？！今回ご紹介するのは、ただの高級食パンとは一線を画す、素晴らしいコラボレーションと金沢の食材が生きた、贅沢食パン！はんなりと香る金沢の香り…その違いに驚くこと間違いなしです。

プロフェッショナルの集結×金沢食材

今回ご紹介するのは、石川県の香りを愉しむ贅沢食パンセット。
こちら、パンのプロフェッショナル“パンシェルジュ”検定合格者と、金沢の星付きフレンチシェフ・川本紀男氏が共同開発した食パンです！

使用したのは、石川県が誇る「石川棒茶」と「金沢湯涌柚子」。どちらも香りが強いことが特徴の２つの食材。素材本来の香りや味を感じるために、それぞれの素材の製粉やカットサイズ、分量に拘ったそう。試作を何度も重ね、パン本来の小麦の香りに負けない、絶妙な配合に辿り着いたとのこと。さすが、パンを知り尽くしたプロフェッショナルの英知が詰まった食パンです！

パンに棒茶？柚子？！と驚きますよね…早速お取り寄せして、いただいてみました♪

とってもお洒落なボックスに入って届く、2種類のパン。どっしり重いというよりは、ふわっと軽い感じがします♬

香り高い茶葉がたっぷり！石川棒茶の食パン

開けてみると、ほぼ正方形の1斤が２つ。それぞれ色が違うので、すぐ見分けられます。1つ目は、「石川棒茶の食パン」。

加賀産の香り高い棒茶の茶葉を使用したこちらは、ほんのり茶色っぽい色合い。表面に細かな茶葉も見えますね。袋を開けた瞬間に、ふわりと棒茶の香りが…！小料理屋さんで感じるあの香りです。

こちら、面白いのが、箱にもデザインされる通り、「3.26cm」で食べるのがおすすめとのこと！なんとパンを包む紙にも「3.26cm」の目安が書かれていて、それに沿って切るようになっています。この贅沢な食パンを一番美味しく味わえる厚みが、研究されているのですね。

さて、そうして切った分厚い食パン。
一口食べると…‼ 先ほどの芳ばしい棒茶の香りがさらに口いっぱいに広がります。日常の食事シーンで、ご飯の代わりに食べることを考えられたというこちらは、確かにしっとりとした食感と、ふわりと香る香りが特徴的ながら、食事の味を邪魔しない味付け。

パンシェルジュおすすめのレシピ、マッシュルームトーストを試してみましたが、これがまたぴったり！！

シンプルにスライスチーズに、生のマッシュルームを乗せて焼くだけなのですが、ふわっと香るきのこの香りと、棒茶の香りが絶妙に合い、パンなのに「はんなり」した気分に♬

ちなみに、半熟のポーチドエッグも乗せてみましたが、これまた卵のトロトロ感とパンの爽やかな味わいがとても良い感じでした♡

しっとり食感と香り高いピール！金沢湯桶柚子の食パン

もう一つは、「金沢湯涌柚子とホワイトチョコレートの食パン」。

先ほどと変わって、こちらは生クリームをたっぷり使ったしっとり感を味わうパン。表面からも、金沢湯桶柚子のピールがしっかり見えますね♬　こちらも香りがとても爽やかで、一口食べるとほのかに甘みと塩味のあるパン生地に、柚子のかすかな苦みがアクセント。

朝食にクリームチーズをたっぷり塗って、ちょっとオレンジママレードなどつけると最高です…！！
ホワイトチョコレート入りとのことで、もっと甘いものを想像していましたが、それよりも生クリームのコクと柚子の香りを愉しめる構成。こちらも3.26cmの厚切りにして、蜂蜜とバニラアイスをかけ、デザートとしても良さそうです！