厳しい修行を積まないことには、決してなれない鮨職人。そんな職人を育てるお店があるのをご存知でしょうか。今回はそちらのお店で一人前に認められた「昇り龍」第1号のお鮨をいただいてきました!

鮨 銀座おのでら 登龍門

今回ご紹介するお店は、歌舞伎座のすぐ近くに位置する隠れ家のようなお店、鮨 銀座おのでら 登龍門

画像1: 鮨 銀座おのでら 登龍門

カウンターオンリーの立食スタイルのこちらのお店で腕を振るうのは、まだ年も若い若手職人たち。同じ通りにある鮨 銀座おのでら 総本店と同じネタを使いつつ、価格は本店よりリーズナブルに提供することで、若手職人の勉強の場にもなっているという、お客さんにも職人にも嬉しいお店です。

最高級のネタをリーズナブルにいただけることから、お店には女性のお一人様も多いのだとか。

画像2: 鮨 銀座おのでら 登龍門

2022年4月にオープン以来、開店と同時に行列ができる日もあるほどの人気となったこちらですが、9月1日、ついに第1号となる「昇り龍」(卒業生)が誕生したのだそう!その職人、佐藤亮平さんの卒業セレモニー及び、実際に佐藤さんのお鮨をいただける試食会に参加しました。

職人技を眺めながらいただく贅沢♡

大学卒業後ハワイで農業を経験し、鮨職人となった異色の経験を持つ佐藤さん。その気さくな人柄は、お店でもファンがつくほどの人気ぶりです。鮨歴5年にして、その腕前は本格そのもの。

画像1: 職人技を眺めながらいただく贅沢♡

この日のスタートは淡路のアジから。さすが、本店と同じネタとあって、輝きも抜群です!!秋にかけての今の季節が一番良い脂が乗るのだとか。

画像2: 職人技を眺めながらいただく贅沢♡

通年でやはり人気の大間のマグロは、中トロで。ほぼ大トロのような美しいサシで、口に入れた瞬間に良質な脂がとろけ出します♥♥♥

画像3: 職人技を眺めながらいただく贅沢♡

そして、巻物も大間のマグロで。お店の回転を意識すれば、通常は手巻きが早いのですが、こちらではあえて、時間のかかる巻物で提供しているそう。お鮨の基本、巻きの技術をしっかり学んで巣立ってほしいという、「銀座おのでら」世界統括総料理長・坂上氏のポリシーが光ります…!!

画像4: 職人技を眺めながらいただく贅沢♡

佐藤さんの手で握られ、カウンターに次々と置かれていくお鮨をいただく贅沢♡ 1人で30巻食べた人がいるというのも、納得のお味です。

銀座から世界へ!掛札セレモニー

この日は、佐藤さんの卒業をお祝いし、お店に掛札をかけるセレモニーも。総料理長からのコメントでは、なんとサプライズで佐藤さんのニューヨーク店行きも明かされました!

画像1: 銀座から世界へ!掛札セレモニー

まさに「銀座から世界へ」を体現することになった、昇り龍第1号。今後のニューヨーク店でのご活躍も楽しみでなりません…!!

画像2: 銀座から世界へ!掛札セレモニー

今回ご紹介した鮨 銀座おのでら 登龍門には、今回卒業された佐藤さんの他に、まだ3名の職人のたまごが。今後もきっと大きな成長を味わわせていただけること間違いなし!ぜひお店へ足を運んで、気軽な立食スタイルで「銀座の鮨」を満喫してくださいね♡

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